心臓MRIでコカイン誘発性損傷を検出
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コカイン乱用は心臓に壊滅的な影響を及ぼすが、それには重度の急性発作を引き起こすものや慢性的に増悪するものがある。適切な介入のためにはこうした状態を鑑別することが不可欠である。イタリア・Sapienza University of RomeのGianluca De Rubeis氏らは、コカイン乱用誘発心臓損傷の心臓MRIによる評価に関する論文をレビューした結果、心臓MRIはコカイン乱用による心臓損傷を検出し、診断ワークフローにおいて重要な役割を果たすとRadiology: Cardiothoracic Imaging(2019年6月13日オンライン版)に発表した。