GLP-1受容体作動薬、小児に適応拡大

 米食品医薬品局(FDA)は6月17日、GLP-1受容体作動薬リラグルチド皮下投与製剤の10歳以上の2型糖尿病患児に対する適応を承認した。小児2型糖尿病治療薬の承認は、2000年のビグアナイド薬メトホルミン以来となり、非インスリン薬としては初となる。