大気汚染長期曝露で冠動脈石灰化リスク増
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米・University at BuffaloのMeng Wang氏らは、中国人8,000例を対象に中国における大気汚染と冠動脈アテローム硬化の関連を検討。その結果、微小粒子状物質(PM2.5)と二酸化窒素(NO2)への長期曝露により、冠動脈アテローム硬化の指標である冠動脈石灰化(CAC)スコアの上昇が認められたとJAMA Netw Open(2019; 2: e196553)に発表した。(関連記事「大気汚染による死亡数、喫煙を上回る」「基準値下回る大気汚染でも死亡リスク上昇」)