肥満低換気症候群GLを発表

 米国胸部学会(ATS)は肥満低換気症候群(OHS)の評価・管理ガイドライン(GL)『Evaluation and Management of Obesity Hypoventilation Syndrome』を策定、Am J Respir Crit Care Med2019; 200: e6-e24)に発表した。持続陽圧呼吸(CPAP)療法の施行、25~30%の減量など5項目を推奨しているが、全て「条件付き推奨(エビデンスの質は極めて低い)」となっている。