ゲームやパソコンで軽度認知障害リスク低下
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米・Mayo ClinicのJanina Krell-Roesch氏らは、軽度認知障害(MCI)を発症していない70歳以上の高齢者2,000例を対象に前向きコホート研究で、コンピュータの使用やゲーム、手工芸、社会活動などの知的刺激となる活動とMCI発症リスクの関連を検討。その結果、中年期~高齢期にこれらの活動を行った人ではMCI発症リスクの低下が認められたとNeurology(2019; 93: e548-e558)に発表した。活動の組み合わせや活動時期も関係するという。