イベニティなどの添付文書改訂を指示

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は本日(9月6日)、骨粗鬆症治療薬ロモソズマブ(商品名イベニティ)と2型糖尿病治療薬トレラグリプチン(同ザファテック)について、添付文書の使用上の注意を改訂するよう指示したと発表した。ロモソズマブについては、発売直後から死亡を含む重篤な心血管有害事象が多発していた(関連記事「早くイベニティを処方したい! 川口浩氏に聞く」「死亡7例! 良薬イベニティを毒薬にした要因」)。