腰痛診療円滑化の鍵は"仙腸関節"にあり

 仙腸関節は骨盤にある仙骨と腸骨の間に存在し、人体が二足歩行を行う上で衝撃緩和装置のような機能を有する重要な関節である。地域医療機能推進機構仙台病院整形外科医長の黒澤大輔氏は、腰臀部痛の約2~3割を占め、腰椎疾患の約4割に合併するとされる仙腸関節障害の診断ポイントを解説。「診断法を習得することで腰痛診療が容易になる」と第27回日本腰痛学会(9月13~14日)で述べた。