中年期に歩行速度が"遅い"と老化は"早い"
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歩行速度は高齢者の身体機能の指標として用いられているが、中年者でも歩行速度が脳と身体の老化の指標になる可能性が示された。米・Duke UniversityのLine JH. Rasmussen氏らは、ニュージーランド在住の1,000例弱を対象に45歳時の歩行速度と身体機能および脳機能との関連を検討。歩行速度が遅い人では速い人に比べ、老化現象が加速していることが示されたとJAMA Netw Open(2019; 2: e1913123)に発表した。