新型肺炎、状況の見極めと議論が必要

 日本では、昨日(2月13日)に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による初の死亡例が報告され、海外渡航歴のない患者も確認されている。本日に開催された第35回日本環境感染学会(2月14~15日)での緊急セミナーで、国立国際医療研センター国際感染症センターセンター長の大曲貴夫氏が今後の対応に関する考え方を示した。