コロナワクチン1回接種後の短期有効性を確認

 イスラエル・Maccabi Healthcare Services(MHS)のGabriel Chodick氏らは、同国でファイザー製の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン・トジナメランを1回接種した16歳以上の50万例超を対象に、接種後24日までの短期有効性を検証。その結果、接種後1~12日と比べて13~24日ではSARS-CoV-2感染率が半減したとJAMA Netw Open2021; 4: e2115985)に発表した。