心疾患患者、向精神薬使用で死亡リスク2倍に
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心疾患患者では、合併する精神疾患に向精神薬を使用することが珍しくなく、これらの患者では死亡リスクが高まるとされる。デンマーク・ Copenhagen University HospitalのPernille Fevejle Cromhout氏らのグループは、心疾患患者における不安症状と向精神薬の使用が死亡リスクに与える影響を検証。向精神薬を処方された患者では死亡リスクが約2倍であったと、Eur J Cardiovasc Nurs(2021年11月23日オンライン版)に発表した。