診療報酬改定、患者利益のアウトカム重視

 外科系学会社会保険委員会連合(外保連)は1月24日、第25回記者懇談会を開き、2022年度診療報酬改定における手術料改定の根拠として活用される「外保連試案2022」と2022年度診療報酬改定に対する要望のポイントを説明。外保連会長で埼玉県立病院機構理事長の岩中督氏は「最近の診療報酬改定は、対象となる医療技術について、患者利益となる転帰改善がどの程度見込めるかをより重視する流れに変化しつつある」と指摘。評価材料となるエビデンスの提示については、既存技術と比較した優越性を単に示すのではなく、「アウトカムベースのデータを示す必要がある」との私見を述べた。