ワクチン接種妊婦、重篤な婦人科症状はまれ
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妊婦における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの接種状況と安全性について、日本人を対象とした大規模研究の結果が示された。日本大学病態病理学系微生物学分野准教授の相澤(小峯)志保子氏らは、昨年(2021年)10月時点でワクチンの2回接種を完了した妊婦は73.6%で、接種後の重篤な産科・婦人科症状は1%未満だったとJ Obstet Gynaecol Res(2022年5月10日オンライン版)に報告した。