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ポーゲンポールとドクターの共通性
それは、こだわりから生まれる深い志

特別企画LWL

 ポーゲンポールの確固たる耐久性やデザイン性は、世界中で絶大な支持を受けている。第1回目では、ポーゲンポールの持つ独自の商品性を紹介した。第2回目となる今回は、ドクターとポーゲンポールに通じるマインドに迫る。日本人に、そしてドクターを満足させるキッチンとはどのようなものだろうか。

120年以上も受け入れられ続けている、モジュールというこだわり。

 素材のよさと堅牢性、耐久性の高さ、ハイデザインなど、システムキッチンのパイオニアであるポーゲンポールの特徴のひとつに、モジュールというものがある。最適なサイズとデザインをパターン化した、モジュールと呼ばれる基準情報をストックし、規格寸法を決定。耐久性や耐重性はもちろん、ビルトインされる家電サイズにも配慮した、最適なモジュール提案という方法である。

 ポーゲンポール ジャパン代表取締役の川島東治氏は、モジュールの特徴であるサイズに言及する。

 「私たちのキッチンは、1ミリ単位のオーダーメイドとしてももちろん納められますが、セミオーダーメイドをおすすめしています。各モジュールには複数のサイズがあり、幅30センチの次は45センチ...、といった具合です」

ポーゲンポール ジャパン代表取締役 川島東治氏

 理由は、120年以上ある歴史に裏付けされたお客さまのデータをもとに、耐久性や工期、費用に最大限配慮したうえで、セミオーダーメイドというモジュール=基準を提案できるからだ。

 「訳あって、完全オーダーではないということ。歴史のなかで計算され尽くしたモジュールという基準に守られているから、耐久性も生まれます。そのこだわりが、ドクターに気に入られているところかもしれません」

 川島氏は、そう語ってくれた。

 「私たちのモジュールには、世界中のポーゲンポール・ユーザーのこだわりが凝縮しています。歴史に培われたモジュールを楽しめる、それが私たちのキッチンなのです」

歴史に裏打ちされたモジュールと時代をリードする厳しい品質基準

 ドイツの環境基準は非常に厳しく、世界をリードする環境先進国だ。住環境において人々の健康を脅かす「ホルムアルデヒド」については、日本よりも厳しい基準をドイツ厚生省が設定している。

 ところが、ポーゲンポールの社内基準はドイツ厚生省の基準の実に"10分の1"。自社のキッチンは見事にその基準をクリアしている。

室内空気中ホルムアルデヒドの濃度指針値その高い基準設定から、同社は日本の建築基準法における国土交通大臣認定の4スター(F☆☆☆☆)を取得している。

 「ポーゲンポールのドアヒンジは、ドイツの規格である5万回の開閉テストに合格したもので、110度まで開く設定になっています。また、引き出しも世界一厳しいドイツの規格である開閉テストに合格したものを採用しています」

 川島氏は厳しい品質基準をクリアしたものだけを、同社商品として世に送り出していることに自信をのぞかせる。

ポーゲンポール イメージ

最良のモジュールを生んだ、深い物語。

 世界中の人々を満足させる現在のモジュールに至るまでには、どのような物語が隠れているのだろうか。

 「ドイツといえば、ものづくりが真骨頂。第二次世界大戦後、敗戦国となったドイツは国をあげて経済復興に取り組まなければなりませんでした。その時、家電製品の幅を収納家具に収まる60cmにすることを、国として決めました。いい意味でのモジュールの『型』が決まった瞬間です」。

 また、川島氏はこうも続けた。

 「当然お客様の使用感は、人の数だけいろいろあります。傷みが早いとか滑りが悪いとか、それらに応じて寸法や仕様を変えるなど、試行錯誤しながら現在に至っています。それだけ長きにわたり、常に改良され、そのうえでいま、人間工学にも基づく最も優れた堅牢性を守っているのが、現在のラインナップなのです」

ポーゲンポール イメージ

ドクターをはじめ、顧客から支持され続ける職人気質と日本方式。

 そんなポーゲンポールのモジュールが世界の人々から、さらにはドクターから愛される理由に、確かな技術ということがある。

 「2017年、創業125年を迎える当社では、つねに技術革新を行いながら世界中に製品を送り出しています。修行を重ねながら家具づくりに邁進している、マイスター(職人)制度にのっとった職人と、工場の最新技術との融合により生まれる製品は、世界73カ国に受け入れられています」

 その一方で、優れたメーカー哲学だと知ると、それが他国のノウハウであったとしても積極的に取り入れている。歴史あるポーゲンポールが工場の運営に際し、より合理的な生産体制を目指し改良・進歩させるために、2003年から取り入れた哲学は、日本方式だ。

 生産工場は、本国にある1カ所のみとすることで、質の高さ・均一性を維持しているが、その唯一の工場の運営方針・生産方針に取り入れた日本方式とは、日本企業のノウハウである「カイゼン」だった。

 「当社では日本企業のノウハウである「カイゼン」と社名の「ポーゲンポール」を組み合わせ『KAIPO(カイポ)』というネーミングを冠し、社内用語として採用しています。日本とドイツの融合によって生み出されている商品は、ドクターにはさらに安心感や親近感を持ってもらえるのではないでしょうか」

 ポーゲンポールはドイツ企業だが、日本の血が通った製品を生み出している、ともいえるだろう。

ポーゲンポール イメージ

両者に相通じる「こだわり」
それが前進するための原動力。

 顧客第一主義を貫くポーゲンポールは、当たり前のことだけを忠実に行っているという。お客さまからの要望を反映したプランを提出し、それについて意見をうかがい、フィードバックし、さらに理想に近づけていくという、当たり前。

 「私たちが考えているのは、常にお客さまのことだけです。お客さまからうかがった内容をもとに、納得しない、望まれないプランは当然提出しません。お客さまが納得したうえでステップを重ねていくので、お客さまにとっては一緒に自分の理想を作り上げているという感覚があるのでしょう。みなさん、作る過程を楽しまれていますし、安心感を持たれるのではないでしょうか」

 「ドクターは人命に関わる仕事ですから、感覚的な言葉ではなく、論理的でなければならない職業ですよね。お客様がドクターの場合、私たちの説明が納得できる内容かどうかを重視される方が多いかもしれません。論理的に納得されれば、ぐんぐん話が前に進みます。ドクターのお客様では、そういう傾向があるように感じています」

 ドクターには、それまで人生のなかで、自ら決めたことやこだわりに対し、納得のうえで前へ突き進んできた方が多いのではないだろうか。そうしたこだわりは、ポーゲンポールのものづくりとも共通する部分があるように思える。

ポーゲンポール イメージ

「キッチンは家具」という発想を、日本へ浸透させるために。

 ところで日本の住宅事情について、いま一度考えたい。たとえば建売住宅の場合、配置されているキッチンをそのまま受け入れ使っているという現状があるが、川島氏は異論を唱える。家具は、自分の好みで選ぶのに、キッチンはそうでない。ポーゲンポールは、今後日本の家やインテリアのあり方が変わらなければいけないと提案する。

 「建売住宅やマンションなど、キッチンについては普通、揃っていますよね。人は、身長も体重も、料理をする回数も、所有している食器の数もちがいます。人の数だけキッチンがあって当たり前なのに、なぜこだわらないのでしょう」

 「いまキッチンの高さは平均82〜83センチが普通ですが、最近は高さを求める方が増えていますね。また、料理の回数や導線、右利きか左利きか、さらにカラーなどは、本来ユーザーが決めるべきもの。家具は自分の好みで選ぶのに、キッチンについてはそのまま受け入れている。今後、日本の家やインテリアのあり方が変わらなければいけないと感じています」

ポーゲンポール イメージ

 理想のキッチンは施主によっても異なる。使う人の年齢、健康状態、料理をする人の人数など、顧客のニーズにきちんと寄り添うことができるキッチンメーカーは、日本には案外少ないのかもしれない。特に、住宅メーカーが販売したいモデルや施工の負担が少ないものを推奨する販売スタイルが多く見られる。

 顧客のニーズの把握に努め、顧客との密なコミュニケーションが、キッチンという理想の空間づくりのカギであると認識しているメーカーとして、ポーゲンポールはこれからもドクターをはじめ、意識の高い層から愛され続けるだろう。

室内空気中ホルムアルデヒドの濃度指針値フロント材のカラーバリエーションの一例
標準仕様は70色以上。細かいバリエーションを含めると、1625色からこだわりの色を選べる。

※特典
メディカルトリビューンWebを見てのご成約で、ミーレ製食器洗い機(45万円相当)プレゼント
※プレゼントの条件はショールームにてお伝えさせて頂きます。 期間は2016年末まで。

Information

自宅や別荘を新築する際、またはリフォームする際にまずオススメしたいのが、
「+MODO(プラスモド)」。

+MODO

世界的工業デザイナー、ホルヘ・ペンジ氏との共同開発により2005年に生まれた同商品は、バージョンアップを重ね、現在ポーゲンポールの商品ラインナップの中で最も代表的なものになっている。

ご家族の構成や、お部屋の広さ、先生のイメージなど、ご家庭ごとのニーズにあった最適なプランのご提案は、下のポーゲンポールジャパン 株式会社ウェブサイトよりお問い合わせください。

1892年にフレデミール・ポーゲンポールによって創立されたポーゲンポールはドイツのキッチンプランドでは最も歴史が古く、知名度が高い企業です。全ての製品はノルトライン・ヴェストファーレン州ヘルフォート市の工場で生産され、世界70カ国以上に高品質・高水準なキッチン家具を供給しております。王室や公邸などにも採用され、高い審美眼を持つセレブリティーの方々から絶大な信頼を得ています。2007年にはポルシェデザインと共同開発した「P'7340」を発表、世界初となる「KITCHEN FOR MEN」を謳った商品を世に送り出しました。120年余に渡る歴史の中、その技術と革新性は常にキッチン業界に新しい話題を提供し、いつからかポーゲンポールは「世界のキッチンの指標」とまで称されることとなりました。細部にまで妥協を許さない職人としての誇りを持ち、常に新しいテクノロジーを取り入れ、ユーザーの感性に訴えかける製品をつくり続けています。

  • ブランド名 :ポーゲンポール
  • 会社名 :ポーゲンポールジャパン 株式会社
  • WEB :tokyo.poggenpohl.com
  • TEL :03-5798-7950
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