【DIOR】藁で装飾された”クリノリン”ドレスのサヴォワールフェール
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2025年春夏オートクチュール コレクションでマリア・グラツィア・キウリは、『鏡の国のアリス』の主人公、アリスが現代に蘇り、衣装の歴史を旅する姿を想像しました。限りないファンタジーやモチーフを生み出す場として焦点を当てられたクリノリンは、もともとはドレスにボリュームを持たせるための構造物で、ビクトリア朝時代のファッションで広く使用されてきました。クリノリンドレスを制作するにあたり、竹を専門とするフランス人アーティスト、ロール・ジュリアンが、竹の強度と柔軟性を活かした形状を作り出し、巨大なクリノリンは、フランス人アーティスト、ナタリー・セリエ・デジャンに渡されました。このクリノリンは藁を使ってオーガンザの花や小さなカタツムリ、ハチ、トンボなどで装飾され、好奇心にあふれたもので、『鏡の国のアリス』に登場したサイズが変わる動植物を彷彿とさせます。

(C) SOPHIE CARRE

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LOOK#27 (C)DIOR

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