(C)Laziz Hamani

ルイ・ヴィトンは、メゾンを象徴する「V」モチーフの現代的な解釈をさらに進化させたハイジュエリー コレクション「Pure V(ピュア V)」のアバンギャルドな新作8モデルを発表しました。

(C)Nathaniel Goldberg

1925年にパリで開催された有名な現代産業装飾芸術国際博覧会の中心人物であったガストン-ルイ・ヴィトンは、アール・デコの熱心な支持者として存在感を放ちました。彼のウィンドウ・ディスプレイは、流れるようなラインと幾何学的なフォルムを特徴とし、ガストン個人のアイデンティティを視覚的に表す3色の「V」を描き出していました。
楽観主義を形にしたものであると共に、未来への確固とした転換への象徴であるこの抽象的なデザインは、以来、メゾンの歴史における道標となっています。
2014年に誕生したハイジュエリー コレクション「Acte V(アクトV)」では、アールデコの時代にガストン-ルイ・ヴィトンがデザインした「V」が、すべてのアイテムにあしらわれています。そして2021年、「Pure V」コレクションはホワイトゴールドとダイヤモンドを採用し、この革新の旅のストーリーに新たな一章を刻みました。

2025年には、本コレクションにおいてアイコニックなモノグラムが新たな創造的次元へと昇華。
8つの新作ハイジュエリーは、大胆さと洗練の融合により、モダニズム的なアプローチによるデザインに秘められたパワーを讃えます。類い稀なダイヤモンドがまるで星座のようにきらめくこれらの作品は、宝石が織りなす光のキャンバスにあしらわれた「V」の文字が、遠近法に逆らうように立体的な構造を際立たせています。この伝説的なイニシャルが、ネックレスやブレスレット、イヤリング、そしてリングに展開され、コレクション全体に輝きをもたらします。そのグラフィカルな構造は、1つ1つのラインの正確さを導き、限りなく繰り返される中で、表面、ボリューム、プロポーションの鮮やかな相互作用を生み出します。ネックレスとブレスレットにおいては、アイコニックなモチーフのピラミッドが中央の「V」のオーナメントに視線を集め、バゲットカットのダイヤモンドが、その魅惑的なパワーをより一層強めています。

(C)Nathaniel Goldberg


(C)Nathaniel Goldberg

線、三角形、ピラミッドのモチーフが重なり合い、命を吹き込まれたこのプレシャスな格子細工は、その精緻な構造による驚くべきしなやかさでネックレスやブレスレットを美しく彩ります。このデザイン要素はイヤリングのフォルムにも採用されている他、彫刻的なリングの斜めのラインをなぞるように配されています。ネックレスとブレスレットは、留め具を見えないようにすることで洗練されたデザインを極め、細部にまで宿る精密な職人技が、躍動感、エネルギー、リズムを感じさせます。あらゆる次元を探求した「Pure V」の大胆なデザインはまさに、ルイ・ヴィトンのハイジュエリーならではの限りない創造性、美のボキャブラリー、専門性をこれまでにない形で表現していると言えるでしょう。




ネックレス「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
46,365,000円(税込参考価格)



ネックレス「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
19,580,000円(税込価格)



ネックレス「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
23,980,000円(税込参考価格)



イヤリング「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
2,684,000円(税込価格)



イヤリング「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
10,560,000円(税込参考価格)



リング「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
3,729,000円(税込価格)




ブレスレット「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
8,734,000円(税込価格)



ブレスレット「Pure V」
ホワイトゴールド、ダイヤモンド
29,370,000円(税込参考価格)

ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

レスポンシブル・ジュエリー・カウンシル(RJC)について
ルイ・ヴィトンは2012年、レスポンシブル・ジュエリー・カウンシル(RJC)の認証を獲得し、貴金属の採掘にはじまり、職人による製品化から販売まで、宝石のライフサイクルを通じて、RJCが推奨する道徳、労働、社会、環境保全を含む認証プロセスの効果的な実施に取組んでいます。

詳細は、 responsiblejewellery.comをご覧ください。

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