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学校法人広島加計学園、加計学園は6月6日、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)を運営する株式会社アワーズ(大阪府松原市)と連携・協力協定のため調印式を行いました。調印式は加計学園の岡山理科大学A1号館11階ラウンジで行われ、アワーズの山本雅史代表取締役社長、加計学園と広島加計学園の加計役(まもる)理事長らが出席しました。探究学習の活動にて地域で名をはせている広島加計学園英数学館小・中・高等学校、動物系の学部・学科を多く抱える加計学園グループの教育・研究の現場と、動物園・水族館などが一体となったテーマパークという実践の現場がつながり合うことで、すべての命が輝く社会の実現に貢献し、その担い手となる人材の育成に取り組んでいきます。
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主な協定内容は以下の通り。 (1)双方が保有する資源を活用したイベント等の企画立案に関すること (2)動物等の保護や生命の尊さの啓発に関すること (3)インターシップなどの学生等を受け入れに関すること (4)双方における人的・知的資源の交流に関すること (5)その他、本協定の目的を達成するために双方が合意した事項に関すること
画像 : https://newscast.jp/attachments/j8iSyuPfT83IwHfxxPLH.JPG
山本社長は「私たちは楽しさを提供するエンターテインメントと、気づきや学びを提供するエデュケーションを掛け合わせたエデュテインメントパークを目指しています。加計学園の研究・技術を活用させていただき、動物たちのQOL(生活の質)を高めていけるのではないか、と期待しています。また、獣医師、愛玩動物看護師の育成にも私たちのフィールドを活用していただくこともできます。誰もが幸せな世界をつくるというミッションに向かって、ともに未来を共創していきたいと思います」と述べました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/vlKIT7nTcTocHtGv2HRO.JPG
加計理事長は「アワーズの考え方に共鳴し、我々もエデュテインメントを目指したいと思い、協定を結ぶことになりました。具体的にどんなプロジェクトを進めていくか、というのはこれから協議していきますが、海洋生物の飼育に好適環境水を使った実証実験とか、恐竜から現生動物への進化の過程といった学びの場も提供できます。獣医学部では人獣共通感染症の予防のための共同研究ということも考えらます。両者が最大限、すべての力を出し切って成果が生まれることを期待しています」と語りました。
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英数学館高等学校の生徒とアドベンチャーワールドの関りは数年前からあり、2023年10月にアドベンチャーワールドにて行われたドリームデイ、健常者と障碍者がともに助け合って生きていける社会を目指すイベントに参加したのが始まりです。 参加した生徒は、「ただ単に自分たちのダンスの披露をするだけではなく、障がい者の方にどのようにしたら楽しんでもらえるのかを考えながらプログラムを組んでいた。また、他校とコラボレーションをして共同ステージの企画を立てるときに、両校の良さを引き出せるように話合いを重ねていった。ステージではお客様が参加するパフォーマンスをすることにより会場全体を巻き込んで盛り上げることができた。」と感想を語りました。 この協定を機に、株式会社アワード様と、さらなる教育とエンターテイメントの融合を図りつつ、生徒のキャリア発達に有意義な活動とコラボレーションを重ねていきます。