『GIF Techcraft』第2弾決定! 京都の伝統工芸士との共創で文化継承の新たな道へ挑む
~第一弾 東京銀器の成功を受け、第二弾 金彩工芸士・三宅誠己氏と全国の伝統工芸士の課題解決と文化継承の新たなビジネスモデルを確立へ~

株式会社ITOSHIO(本社:東京都中央区、代表取締役:東海林 亮太)は、株式会社レアゾン・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉 真)と共同で、日本の伝統工芸品の製造における長年の課題であった「アイデアの枯渇」と「試作リスク」をテクノロジーで解決する新プロジェクト「GIF Techcraft」の第2弾として、京都の金彩工芸の伝統工芸士 三宅誠己氏とともにテクノロジーで文化継承に挑むべく、プロジェクトを始動いたしました。このプロジェクトは職人が何百年も受け継いできた「歴史の声(伝承)」に対し、歴史的な円安と日本文化への関心の高まりによって押し寄せる「世界の声」を融合させる歴史的な挑戦です。職人の創造性の促進と、試作品開発の経済的リスクの克服を目指しています。





■金彩工芸士 三宅誠己氏の挑戦
●伝統の技を「形」を変えて世界へ
「現在、多くの伝統工芸の現場は、売上の低迷や後継者不足により『八方ふさがり』の状況にあります。特に海外市場においては、日本独自のきめ細やかで繊細なクラフト力が評価される一方で、「使い方が分からない」という理由から購買に至らないケースが多々あります。この壁を越えるためには、既存の形に固執せず、職人が培った技を最大限に活かしながら、現代のライフスタイルに馴染む「新たなプロダクト」へと進化させることが必要だと感じています」
●GIF Techcraft × 職人で挑む、富裕層向けラグジュアリー市場
「GIF Techcraft によるAI活用は、試作品コストをゼロにし、職人の発想にはない斬新なアイデアを得られる点で非常に興味深い取り組みだと思いました。『世界の声』を聞いたAIがどんな提案をくれるのか楽しみです。AIからの提案と自身の経験、周囲の人の意見等を融合させて、私の専門でもある「打掛」や、数百万円規模の家具やインテリア、アクセサリーなどを制作できたら面白いと考えています。数千万円のものがあってもいい。リスクを最小限に抑えられるからこそ、海外富裕層に向けてなど、ターゲットに合わせたモノづくりにチャレンジできたらなと思っています」







■京都の金彩工芸の伝統工芸士 三宅誠己氏 プロフィール
「京都から世界へ、伝統技術を独自に昇華させもっと高みへ」
三宅誠己(みやけ のぶみ)/金彩工芸士
1967年京都市生まれ。18歳から着物職人一筋で腕を磨き続けて36年以上。
和装花嫁衣装の打掛や白無垢を制作し続け、その間1万着以上の着物の制作に従事。
2014年に独立し、2016年には三宅工芸株式会社を設立。
これまで多数の芸能人の方々に花嫁衣装を提供。
【NOB MIYAKE】【NS plus】という二つのブランドを運営。
国内外に日本の職人の技術を発信している。
ホームページ:https://nobmiyake.net/
Instagram:https://www.instagram.com/nobumimiyake/



■GIF Techcraft-テクノロジーと伝統が創る、まだ世界に存在しない工芸品
『GIF Techcraft』は、数百年の歴史を持つ日本の伝統工芸を、テクノロジーで革新するクラフトブランドです 。
私たちが創る「テッククラフト」とは、
1.AIが職人に新しい創作アイデア(=世界が求める声)を届け、
2.職人が伝統の技で、まず「デジタル上の工芸品」としてつくり、
3.お客様の要望(支援)があって初めて「現物」として制作する
まったく新しい、ものづくりの形式です。



■サイトURL
第一弾(東京銀器) crowdfunding site:https://itoshio.com/shops/show/oy4nk2sq
project website:https://giftech.io/giftech2025craft/
GIF Techcraft 公式Instagram:https://www.instagram.com/giftechcraft/
ITOSHIO 公式Instagram:https://www.instagram.com/itoshio.official/



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