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【特別企画】第47回日本小児感染症学会総会・学術集会 ランチョンセミナー3 感染症対策は国境を越えて ~ポリオに対するワクチン戦略

2015.12.24

【特別企画】第47回日本小児感染症学会総会・学術集会 ランチョンセミナー3
座長岩田 敏 先生 慶應義塾大学 感染症学教室 教授
演者中野 貴司 先生 川崎医科大学 小児科学 教授

 わが国では1980年を最後に野生株のポリオウイルスが排除され,現在野生株のポリオウイルスが残る地域はパキスタンとアフガニスタンのみとなった。世界的にポリオ根絶への道程は最終段階を迎えているものの,国際的な人の往来が活発になっていることから,現代の日本においてもポリオの脅威はゼロとは言えない。

 本ランチョンセミナーでは,川崎医科大学小児科学教授の中野貴司氏が日本におけるポリオ大流行の歴史に触れ,経口生ポリオワクチン導入の背景を解説。また,2012年に切り替えられた不活化ポリオワクチンのエビデンスを踏まえながら,ポリオワクチンの接種スケジュールや今後の感染症対策について展望した。座長は慶應義塾大学感染症学教室教授の岩田敏氏が務めた。

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