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画像 : https://newscast.jp/attachments/qMK6qPPvHufg60fp4IrT.png受贈記念特別展「ガラスとともに―玻璃文庫名品撰」
画像 : https://newscast.jp/attachments/M0ePWZnM6H9kf2m8RqeO.jpg神戸百華―コレクションが開く神戸の魅力
このたび、神戸市立博物館では神戸松蔭女子学院大学(現在の神戸松蔭大学)名誉教授・棚橋淳二(たなはしじゅんじ)氏が蒐集(しゅうしゅう)された玻璃(はり)文庫コレクションの寄贈を受けました。 玻璃文庫とは、同氏が2011年以降に蒐集されたガラス工芸品・七宝工芸品などと、旧びいどろ史料庫※から移管されたガラスに関する文献資料からなるコレクションです。 江戸時代につくられた日本製のガラス器―びいどろ・ぎやまん、長崎貿易などを通じて日本にもたらされた欧米のガラス器の他、中国製のガラス器や日本製の七宝焼などが含まれています。とりわけ、明治時代以降、日本でも需要が増えていくメスシリンダー、メートルグラスといった理化学器具を多く含むことも特徴の一つです。 本展では色とりどりの輝きを放つ玻璃文庫コレクションの中から、約120点を厳選してお披露目します。初公開となる作品も多く、展覧会を通じて、わたしたちの生活に欠かせない「ガラス」の魅力にひたる機会となれば幸いです。 ※2011年、神戸市立博物館にびいどろ史料庫コレクションとして寄贈。 主 催 神戸市立博物館 会 場 神戸市立博物館2階 南蛮美術館室、特別展示室2 受贈記念特別展「ガラスとともに―玻璃文庫名品撰」 https://www.kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=389
プロローグ―玻璃文庫コレクションへの誘い 江戸時代から明治時代につくられた貴重なびいどろ・ぎやまんから、私たちのくらしに馴染みのあるガラス器まで、さまざまな輝きをはなつ玻璃文庫コレクション。今日、当たり前に存在する「ガラス」、あらためてその魅力に迫ります。 第1章 江戸時代の和ガラス―びいどろ・ぎやまん 江戸時代、17世紀半ばから本格的にはじまったとされる日本のガラス製造。「素朴さ」「柔らかさ」といった自然な造形美をもつ、びいどろ・ぎやまんをご紹介します。 第2章 近代のガラス―明治・大正・昭和時代のガラス 明治6年(1873)、東京に日本初となる本格的洋式ガラス工場・興業社(後の日本初の官営ガラス工場となる品川硝子製造所)が設立されました。欧米の技術者から直接技術を学んだ結果、これまでにはなかった成形や装飾技法を用いたガラス器がつくられ、飛躍的に拡がりをみせます。 第3章 輸入ぎやまん―欧米ガラスのきらめき 江戸時代、日本の硝子職人にとって、長崎貿易などでもたらされた欧米のガラス器や製造法に関する書籍は貴重な情報源でした。和ガラスとは異なる、優美で煌びやかな輸入ぎやまんのかがやきをご堪能ください。 第4章 ガラスの理化医療器具 玻璃文庫コレクションの多くは理化医療器具が占めます。江戸時代、18世紀中頃に西洋の科学や医療の知識が本格的に伝わるとともに、薬品を保管する容器としてガラス器が必要に迫られるのです。ビーカーやメスシリンダーなど、みなさんも使ったことがある器具があるかもしれません。 第5章 七宝焼・中国ガラス・和磁石 ガラス質の釉薬を用いた七宝焼、玉や鉱石などを意識した日本のガラス器とは異なる装飾美を持つ中国ガラス、和磁石などの多様なコレクションが会場に彩りを添えます。 エピローグ―ガラスとともに びいどろ・ぎやまん・ガラスには、今もなおわからないことがたくさんあります。明治時代前期、西洋の技術の流入は、それまであった技術が忘れ去れていく契機にもなったのです。今は残っていない技術、今もなお受け継がれる技術をともに用いた、過渡期の作例を採り上げて、本展を締めくくります。
・型吹き七宝文ガラス菓子器 日本製 江戸時代中期(1711-81) ・練上手ガラス徳利・盃・盃台 天保10年(1839)箱書き ・切子ガラス栓付瓶 日本硝子会社製か 明治20年(1887)箱書き ・金彩草花文ガラス脚付杯 ヨーロッパ製 18世紀後半-19世紀前半 ・1Lメートルグラス 白井松之助記号 大正時代(1912-26)頃 ・手彫り切子金赤にエアーツイストガラス脚付杯 品川硝子製造所製か 明治10-20年(1877-87)
地理学者・秋岡武次郎(あきおかたけじろう・1895-1975)。特に古地図に関しては、その時代の権威ともいわれました。秋岡の学術的業績を支えたものの一つが、大学在学中から蒐集(しゅうしゅう)してつくりあげたコレクションでした。秋岡は、自らの信念により、古地図だけでなく、天文、測量等数多くの資料を蒐集しました。これらは現在、国立歴史民俗博物館と神戸市立博物館に分かれて収蔵されています。 秋岡武次郎の蒐集品のなかには、「秋岡図書」の印影をみつけられるものがあります。これは蔵書印というもので、所蔵者を明示するために捺されたものです。蔵書印の印文には、所蔵者の名前や、所蔵者が名付けたコレクション名などが用いられることがあります。ということは、秋岡は自らのコレクションを「秋岡図書」と呼んでいたのかもしれません。 本展は、当館が所蔵する秋岡武次郎コレクション―「秋岡図書」から優品を厳選し、改めてご紹介するものです。秋岡は「古地図は学術品であるとともに美術品である」といいます。美しい古地図をお楽しみください。 主 催 神戸市立博物館 後 援 一般財団法人 地図情報センター 会 場 神戸市立博物館 3階 特別展示室1 ■特別展「秋岡図書―地理学者のコレクション―」 https://www.kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=390
会 期:2026年2月28日(土曜)~4月5日(日曜) 休館日:月曜日 開館時間:9時30分~17時30分(金曜と土曜は20時まで) ※展示室への入場は閉館30分前まで 観覧料(税込): 一般1,200円(1,000円)、大学生600円(500円)、高校生以下無料 ※( )内は団体(20名以上) ※神戸市内在住で満65歳以上の方は、当館窓口にて証明書の提示により、当日一般料金の半額 ※障害のある方は障害者手帳などの提示で無料 ※大学生以下の方は、学生証・生徒手帳などをご提示ください ※「ガラスとともに」、「秋岡図書」共通観覧券です。本展観覧券でコレクション展示室も入場いただけます。各展覧会個別の観覧券はございません。
【講演会】 「玻璃文庫のガラス」 講 師:中山 創太 (当館学芸員) 日 時:3月14日(土曜)14時~15時30分(開場は13時30分) 会 場:神戸市立博物館地階 講堂 定 員:140名(当日受付、先着順、13時30分から講堂前で整理券を配布) 参加費:無料(ただし、当日ご使用いただける特別展観覧券が必要) 【学芸員による展示解説会】 日 時:会期中の土曜(各日) 17時~17時30分(開場は16時30分) 会 場:神戸市立博物館地階 講堂 定 員:140名(当日受付、先着順) 参加費:無料(ただし、当日ご使用いただける特別展観覧券が必要) その他、関連イベントは詳細が決まり次第、適宜博物館ホームページでお知らせします。
山と海、豊かな自然と都市が共存し、瀬戸内の陽光が降りそそぐ街・神戸。古(いにしえ)からの良港を有し、都にもほど近いこの地は、永い歴史と尽きせぬ魅力を有しています。 本展では、神戸市立博物館が誇る約100件のコレクションを導き手に、咲き誇る花々を愛でるように、多様な視点より神戸の魅力を感じていただきます。 新たな出会いが始まる春4月、古き/新たな神戸と出会いに是非お越しください。 ■神戸百華―コレクションが開く神戸の魅力 https://www.kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=395
主 催:神戸市立博物館 協 賛:公益財団法人 日本教育公務員弘済会 兵庫支部 会 場:神戸市立博物館 3階:特別展示室1、2階:南蛮美術館室、特別展示室2 会 期:2026年4月25日(土曜)~6月14日(日曜) 休 館 日:月曜日(ただし、月曜が祝・休日の場合は翌平日休館) 開館時間: 9時30分~17時30分(金曜と土曜は20時まで) ※展示室への入場は閉館30分前まで 観 覧 料:一般900円(700円)、大学生450円(350円)、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金。 ※神戸市在住の65歳以上は証明書等の提示により当日一般料金の半額。 ※障害者手帳等の提示により無料。 ※本展観覧券の提示で2階コレクション展示室もご覧いただけます。
・豊臣秀吉像 桃山時代、17世紀初期 絹本着色 池長孟コレクション ・重要文化財 織田信長像 古溪宗陳賛 天正11年(1583)賛 絹本着色 池長孟コレクション ・神戸海軍操練所絵図 文久3年~元治2年(1863-1865) 紙本淡彩、墨書 ・イラストレイテッド・ロンドンニュース1868年3月28日号 明治元年(1868) 紙本木口木版
画像 : https://newscast.jp/attachments/bv73Wdp15xwmtXFrxTJk.jpg豊臣秀吉像 桃山時代、17世紀初期 絹本着色 池長孟コレクション
画像 : https://newscast.jp/attachments/E0YHrxcojt4MhSDPPGD3.jpg重要文化財 織田信長像 古溪宗陳賛 天正11年(1583)賛 絹本着色 池長孟コレクション