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ユースタイルラボラトリー 若手研究者のための研究助成金「福祉政策」「ヘルスケアテクノロジー」部門 助成対象者決定!

@Press | 2020.07.31 09:00

福祉政策部門 東京大学大学院医学研究科 松本 博成氏ユースタイルラボラトリー株式会社「若手研究者のための研究助成」プロジェクト事務局は、厳正な審査の結果、研究助成対象者を決定いたしました。


■福祉政策部門
“コンビニエンスストア従業員を対象とした認知症マイクロラーニングの開発と評価”
東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 博士課程2年 大学院生
松本 博成氏 研究分野:地域看護学
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220655/LL_img_220655_1.jpg
福祉政策部門 東京大学大学院医学研究科 松本 博成氏


■ヘルスケアテクノロジー部門
“スマートアイカメラを使用した眼科診断AIの開発”
慶応義塾大学医学部眼科学教室
清水 映輔氏 特任講師 研究分野:眼科学
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220655/LL_img_220655_2.jpg
ヘルスケアテクノロジー部門 慶応義塾大学医学部眼科学教室 清水 映輔氏 特任講師


研究の意義と目的において斬新性、汎化性、開拓性に優れている点、方法論が緻密で科学的である点を評価しました。

福祉政策部門の松本氏は、全国で年間のべ6,700人以上の徘徊等認知症状を原因として、コンビニで保護されていること等に着目し、認知症の人に接する可能性の高いコンビニエンスストア従業員を対象にしたスマートフォンによる、認知症の方への接し方の教育プログラムを開発。
認知症教育を通して、認知症の知識を学び、認知症に対する偏見を低減させ、認知症の人に適切に接ることを、目指しています。

ヘルスケアテクノロジー部門の清水氏は、本邦発の医師主導型開発医療機器スマートアイカメラ(Smart Eye Camera:SEC スマートホンアタッチメント型医療機器で、汎用スマートホンに接続して機能する)を使用した眼科診療の開発により、眼科遠隔診断を可能とし、眼科外来への移動が困難な患者さんの在宅診療を可能にし、我が国だけでなく、世界中の予防可能な失明と視覚障害を克服することを目指しています。

どちらの研究計画も、当社の理念である“全ての必要な人に必要なケアを”に通じるところがあるという点も、研究助成の対象とさせていただいた理由であります。

今後、研究報告については、当社公式ホームページでの発表を予定しております。
発表時には、改めてお知らせさせていただきました。

最後に、多くの有意義な研究テーマで、エントリーいただきました多数の研究者の方に厚くお礼を申し上げるとともに、今後当社の直面する様々な課題解決の糸口を感じることが多くありました。今後つながりを大事させていただきたいと感じました。
来年度のエントリーもお待ちしております。


■会社概要
商号 :ユースタイルラボラトリー株式会社
代表取締役:大畑 健
設立 :2012年2月
事業内容 :通所介護事業、重度訪問介護事業、訪問看護事業、
資格研修事業、ITシステム事業 他


★ユースタイルラボラトリー株式会社公式サイト
https://eustylelab.co.jp/
★ユースタイルラボラトリー公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbAut9wHkGMLj_QE0IhUcUg
★土屋訪問介護事業所公式サイト
https://tsuchiya-houmon.com/

ヘルスケアテクノロジー部門 慶応義塾大学医学部眼科学教室 清水 映輔氏 特任講師

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