「地元の仕事を残したい」2社に1社が跡継ぎ不在 69年続く精肉店三代目が子どもに仕事を伝える体験教室5/30開催
徳島県では中小企業の後継者不在率が60.2%と、2社に1社以上が跡継ぎ不在という深刻な状況が続いています。こうした中、創業69年の株式会社 北島藤原精肉店(所在地:徳島県板野郡北島町、三代目:藤山 晋太朗)は、地域の仕事を子どもたちに伝え将来の担い手育成につなげる取り組みとして、2026年5月30日(土)に「お肉屋さんで親子ハンバーグ料理体験教室」を開催します。

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イベントチラシ

【後継者不在の中小企業】
徳島の中小企業において、後継者不在率は60.2%と、2社に1社以上が跡継ぎ不在という深刻な状況にあります。背景には、地方から都市部への人口流出や、事業承継に対する不安、収益性の低下などがあり、特に地域密着型の小売業では後継者不足が顕著です。

このままでは、地域の生活を支えてきた「町の商店」をはじめとする地元企業が姿を消し、地域コミュニティの衰退や雇用の減少にもつながることが懸念されています。今後さらに人口減少が進む中で、この課題は一層深刻化していくと考えられます。


【地元に残るきっかけづくり】
創業69年の株式会社 北島藤原精肉店では、人口減少が続く町において子どもたちに地元企業の仕事を知ってもらい、将来的に地元に残るきっかけをつくる取り組みとして、「お肉屋さんで親子ハンバーグ料理体験教室」を開催します。本取り組みは、子どもたちが実際にお肉に触れ、ミンチや成形などを体験することで、普段なかなか知ることのできない精肉店の仕事を学べる内容となっています。

昨年行った体験教室には5組(保護者含め12名)が参加しており、参加者からは手紙やメールで「お肉屋さんの仕事がよく分かった」「子どもにとって貴重な体験になった」といった声が寄せられるなど、好評を得ています。この体験教室を通じて、子どもたちが地元の仕事や産業に興味を持つきっかけをつくるとともに、地域の小売店と住民との距離を近づける役割も果たしています。地域にとっても、次世代の担い手育成や地元企業への理解促進につながる取り組みです。


【このままでは地元の仕事が消える】
三代目は、祖父の代から続く精肉店を「自分の代で終わらせたくない」という想いから家業を継ぐ決意をしました。京都での修行を経て戻る中で、町の商店が後継者不在で廃業していく現状を目の当たりにし、地域の店が減ることで人の流れや交流が失われ、町全体の活気が薄れていくことに強い危機感を抱くようになりました。

地域の仕事に触れる機会が減り、子どもたちが地元で働く姿をイメージしにくくなっています。その中で、「まずは地域の仕事を知るきっかけをつくることが必要」と考え、体験教室を開催しました。

三代目の声「地域の企業や仕事を知ることで、『この町で働く』という選択肢を持ってもらいたい。そして、将来この町を支える人が一人でも増えてくれたら嬉しいです。」


《お肉屋さんで親子ハンバーグ料理体験教室》
日時 :2026年5月30日(土) 10時~12時頃まで
所在地 :〒771-0204 徳島県板野郡北島町鯛浜字外野24-5 北島藤原精肉店
申込方法:事前予約制
MAIL: info@awakuroushi.com
TEL : 088-698-2605
LINE: 添付の二次元コードより申込
内容 :精肉店ならではの新鮮なお肉を使い、ミンチづくりからハンバーグの
成形を親子で体験。お肉の部位や仕事についても学びます。

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ハンバーグ体験している写真

【会社概要】
会社名 : 株式会社 北島藤原精肉店(三代目 藤山 晋太朗)
営業所 : 〒771-0204 徳島県板野郡北島町鯛浜字外野24-5
事業内容 : 精肉業
URL : https://awakuroushi.com/