【Herman Miller】「Eames Molded Plastic Dining Chair」が再登場
多彩なカラーと張地オプションを備え、よりサステナブルに進化。2026年10月15日(木)より発売開始。




1970年にHerman Miller(ハーマンミラー)より「EC-127(イーシー127)」として発表されたEames Molded Plastic Dining Chair(イームズ モルデッド プラスチック ダイニング チェア)が、多彩なカラーと張地展開を備え、より環境に配慮した仕様へとアップデートされ、2026年10月、再登場します。
本製品は、ポストインダストリアル再生プラスチックを99%使用。現代の空間に調和するカラーで展開し、優れた耐久性と汎用性、そしてタイムレスな魅力を兼ね備えています。
さらに今回、初めて張地なしのノンアプホルスター仕様もラインアップに加わりました。オフィスや図書館、ダイニングルーム、レストランなど、使用頻度の高い空間にも最適です。

▶︎ About EC-127
EC-127をデザインしたCharles and Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)は、自らのデザインを繰り返し見直し、改良を重ね続けたことで知られています。
図書館向けチェアであるDCM-L(ディーシーエムエル)は、1946年に発表されたDCM(ダイニングチェア・メタル)の後脚をより長く設計し、背筋を伸ばして座れるデザインへと改良しました。
EC-127は、そのDCM-Lをもとに、さらに丈夫で長く使える張地付きのモデルとして発展させたものです。Eames Office(イームズオフィス)は、従来の成形合板に代えて強化プラスチックを採用しました。これにより、座面と背もたれを支えるラバーと金属のパーツを一体化し、衝撃をやわらげる構造を実現しました。チェア本来のフォルムを損なうことなく強度を高めるとともに、製造工程の効率化も可能にしました。この構造は、その後長年にわたりイームズのプラスチックチェアに受け継がれていきます。
今日のEames Molded Plastic Dining Chairは、日常のさまざまな使用環境に耐えうる改良されたプラスチックフレームを備えています。カーブを描く座面と背もたれが、会話や食事、読書といった日常の活動を快適にサポートします。
遊び心あふれるカラーおよび張地オプションは、Charles and Ray Eamesが「The Toy(ザ・トイ)」のプロトタイプに用いたカラーパレットから着想を得ています。「The Toy」は、カラフルなパネルで構成された建築的なモジュール構造による子ども向けのおもちゃです。その色使いは、1950年の発表以来継続して生産されているデザインの名作、Eames Shell Chair(イームズ シェルチェア)にも受け継がれています。



脚部は、クラシックなクローム仕上げのほか、ブレイズ、マリーゴールド、ベリーブルーといった鮮やかなカラーのパウダーコート仕上げ、またはブラック、ホワイトから選択可能です。
さらに、快適性と質感を高める Maharam(マハラム)が厳選したファブリックによる張地仕様も用意しています。
EC-127の発表当時にも展開されていたAlexander Girard(アレキサンダー・ジラード)によるHopsak(ホップサック)もお選びいただけます。
Herman Millerの環境への取り組みに基づき、Eames Molded Plastic Dining Chairは、ポストインダストリアル再生プラスチックを99%使用して製造されています。 これは、Charles and Ray Eamesが掲げた「最小限で最大限を実現する(the best for the most for the least)」という理念と、利用可能な新素材と新技術を取り入れながら、改良を重ねるというプロセスを体現したものです。
Herman MillerとEames Officeは、革新的で環境に配慮した素材を採用しながら、デザインを通じて地球環境に貢献するための取り組みを続けています。


▶ Eames Demetriosからのコメント
「EC-127は、快適でエレガントであるだけでなく、Charles and Ray Eamesが自らのデザインを常に改良し続けた姿勢を象徴する存在でもあります。手頃な価格で耐久性に優れた家具にプラスチックを用いた先駆者として、彼らはその知見をいかし、独立したショックマウントを不要にしました。プラスチックの特性を深く理解していたからこそ、ショックマウントを座面や背もたれと一体化させながら、チェアをより軽量にすることができたのです。同時に、より多様なカラー展開も可能にしました。 今日のEames Officeは、CharlesとRayが創設したその組織そのものであり、私たちはHerman Millerと協働し、入手可能な中で最も環境に配慮した再生プラスチックを使用することで、この美しいチェアを再び世に送り出しています。そうした取り組みを通じて、彼らが大切にしてきた改良のプロセスを継続しているのです。」

Eames Officeディレクター
Charles and Ray Eamesの孫
Eames Demetrios(イームズ・デメトリオス)







▶ 製品情報



<製品名>
Eames Molded Plastic Dining Chair
イームズ モルデッド プラスチック ダイニングチェア

<価格>
ノンアプホルスター(張地なし) 167,000円(税込)~
アプホルスター(張地あり) 240,000円(税込)~

<カラー>
フィニッシュ:ブラック、ホワイト、ブリックレッド 
張地:ポップサック&ブラック、ポップサック&コバルトブルー、ポップサック&クリムゾンダーク、ポップサック&オーカーダーク、チェッカー&ブラック/ホワイト
レッグ:トリバレントクローム、ウルトラブラック、ホワイト、マリゴールド、ブレイズ、ベリーブルー

<サイズ>
高さ:775 幅 :521 奥行き:527(mm)
 
<デザイナー>
Charles and Ray Eames


<販売開始日>
2026年10月15日(木)
<販売店舗>
ハーマンミラーストア 各店 (ストア一覧)

<ハーマンミラー オンラインストアリンク>
https://hermanmiller.co.jp/collections/ec127

▶︎ About Eames Office
1941年にロサンゼルスで設立されたEames Officeは、建築、家具デザイン、映画、テキスタイル、玩具、展示など多岐にわたる分野で活動し、デザインスタジオに新たな定義をもたらしました。CharlesとRayの逝去後は、次世代のEamesファミリーにより運営され、デザインレガシーに関するコミュニケーション、歴史の保存やその伝達を担い、文化的・商業的な組織へと発展しました。オリジナルデザインの販売、教育プログラム、展覧会、ブランドコラボレーションなどを通じて、彼らの作品を次世代に伝える活動を続けています。 また、Charles and Ray Eames Foundationの活動を継続的に支援しています。
eamesoffice.com
Herman Millerは、ヨーロッパおよび中東地域を除き、Charles and Ray Eamesによる家具デザインの唯一の正規製造元です。

▶︎ About Herman Miller
Herman Millerはこの100年にわたり、人々の力を最大限に引き出す問題解決型のデザインへのコミットメントを指針とし、デザイン、イノベーション、社会的利益における不変のレガシーを築きながら、時代を超越して影響を与え続けるインテリアブランドの先駆者として発展してきました。これまでGeorge Nelson、Eames Office、Isamu Noguchiのようなミッドセンチュリーの巨匠、Robert PropstやBill Stumpfのような研究志向で先見性を持ったデザイナー、そしてIndustrial FacilityやStudio 7.5などの画期的なデザインスタジオとともに数多くのプロダクトを世に送り出してきました。多くの著名なデザイナーたちと強固な関係性を構築し、人間工学に基づいた家具から、デザイン家具を代表するアイコニックな作品に至るまで、住宅や公共施設、オフィスなどあらゆる空間を彩るインテリアアイテムを発表しつづけています。

Herman Millerは、私たちが住む世界をデザインするために集結したダイナミックなブランドグループ「MillerKnoll」のメンバーです。
詳細はこちらからご覧ください。https://hermanmiller.co.jp/pages/about-us




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