【ルイ・ヴィトン】ブルーノ・アヴェイヤンによる『The Suitcase』を発表
11月11日(水)にフラマリオン出版社およびノワール出版社よりハードカバー書籍『The Suitcase』が刊行、11月13日(金)からは「LV Dream」にて、ルイ・ヴィトンのアイコニックな「アルゼール」トランクに焦点を当てた特別展「La Valise Bruno Aveillan(ラ・ヴァリーズ ブルーノ・アヴェイヤン)」を開催。



ブルーノ・アヴェイヤンは、13年以上にわたり、あらゆる旅先で、自身のルイ・ヴィトンのスーツケース「アルゼール」を写真に収めてきました。旅と探検における真の相棒である「アルゼール」は、100ヶ所以上の目的地で捉えられており、時には写真の中央にその存在を主張することもあれば、時には控えめに佇む姿が暗示されることもあります。

「横断」、「隠れ家」、「存在」、「地平線」、「荒野」、「都市」、「静寂」という7つのテーマを通じ、ブルーノ・アヴェイヤンは、旅や現実の偶発的な出来事によって時を刻まれたオブジェの物語を伝える、詩的でユーモラス、そして胸を打つような旅へと誘います。





「ある意味、このシリーズは間接的な自画像でもあります。このスーツケースは私がどこへ行くにもそばにいて、私の旅の伴侶です。それはある種、旅や映画、写真、記憶、そして場所の美しさに対する私自身の関係性を凝縮している。時が経つにつれ、このシリーズは単なる画像のコレクションではなくなり、説明的な日付もなく、定められた年表もなく、ストーリー仕立てでもない、一種の日記、すなわち旅日誌へと変化していったのです」。
ブルーノ・アヴェイヤン

「実際、スーツケースはあまたの投影を引き出してくれます。過ぎ去った時代のエレガンス、鉄道駅の哀愁、ホテルの官能性、旅路の記憶、眠りにつく前の静まり返った寝室…」。ブルーノ・アヴェイヤン



旅の伝統を象徴するルイ・ヴィトンのスーツケース「アルゼール」は、メゾンを代表するモデルの1つです。1890年代以降にルイ・ヴィトンが開発した「ポルト・アビ」を継承し、1960年代の登場以来、その洗練されたライン、堅牢な構造、そして実用的なサイズ感で際立った存在感を放ってきました。長方形のシルエットと大容量を誇る「アルゼール」は、機能的でありながらひと目でそれとわかる、「旅の真髄(こころ)」を体現しています。



フラマリオン出版社とノワール出版社が共同編集したブルーノ・アヴェイヤンの著書『The Suitcase』は、2026年11月11日(水)に発売されます。

2026年11月13日(金)からは、パリの展示スペース「LV Dream」にて、『The Suitcase』をテーマにしたエキシビション「La Valise Bruno Aveillan」が開催されます(入場無料)。本展では、フォトグラファー ブルーノ・アヴェイヤンのレンズを通じて、スーツケース「アルゼール」の物語──その原点や職人のサヴォアフェール(匠の技)、旅の伴侶としての役割にいたるまで──に足を踏み入れます。伝統と探求を融合した本展は、ルイ・ヴィトンのアイコンとこのアーティストの独創的なビジョンとの対話の軌跡を辿ります。

アートフェア「パリ・フォト」に合わせて開催されるこれら2つのイベントは、メゾンのモノグラム・キャンバス誕生130周年を祝う1年間のフィナーレを飾るものであり、来場者を最後の旅へと誘います。

書籍の詳細:
ブルーノ・アヴェイヤン著『The Suitcase』 2026年11月11日(水)発売
ハードカバー / 402ページ
写真350点 / 255 mm x 305 mm
2ヶ国語展開:仏語版、英語版 ルイ・ヴィトン ストアおよび世界各地の書店にて発売予定
価格:12,100円(税込み)
ISBN: 978-2-08-016603-6 (英語版) / ISBN 978-2-0801-6590-9 (仏語版)

「La Valise Bruno Aveillan」展:
開催場所:LV Dream - 26 Quai de la Megisserie, Paris 1st(パリ1区)
開館時間:水曜日-日曜日、午前11時-午後8時
入場無料・要予約

ブルーノ・アヴェイヤンについて
ブルーノ・アヴェイヤンは、写真、映像、インスタレーションをする創作活動を行うフランス人アーティストです。光とモノが中心的な役割を果たす視覚言語を用いて、旅、現実、知覚との関係性を問い直す作品を手掛けています。彼の写真や実験的フィルムは、ヨーロッパ、アジア、米国の数多くの文化施設で発表されてきました。ブルーノ・アヴェイヤンは、これまでのキャリアを通じて、特に委嘱作品により、これまでに320以上の国際的な賞を受賞しています。

フラマリオンについて
1875年創業のフラマリオン出版社は、主要な出版ブランド(ガリマール(Gallimard)、プレイヤード(Pleiade)、フォリオ(Folio)、ジェリュ(J'ai lu)、カステルマン(Casterman)、P.O.L.、ミニュイ(Minuit)等々)を擁し、世界的にその名を知られた、フランスを代表する独立系出版グループであるマドリガル(Madrigall)グループの傘下にあります。ラトリエ・ド・フラマリオン(L'Atelier de Flammarion)は、フランス国内外の主要なラグジュアリー・ブランド、美術館、文化施設をオーダーメイドの出版物の制作を支援する専門部門です。

ノワールについて
ノワールは、アート出版とビジュアル制作に特化した独立系出版社です。写真、映画、現代アート、書籍の出逢いの場として構想され、アーティストや文化施設、パートナーとの協働を通じて、編集、芸術、マルチメディアのプロジェクトの立ち上げ・展開を行っています。

PHOTO CREDIT: LOUIS VUITTON

ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせながら、常に最高級の品質と生物多様性の保全を追求し、独自のデザインを提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、ビューティー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に 製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

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