薬剤詳細データ 一般名 【般】ニトラゼパム細粒1% 製品名 ベンザリン細粒1% 薬効名 催眠鎮静剤,抗不安剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ベンザリン細粒1% yj-code 1124003C1092 添付文書No 1124003C1092_3_04 改定年月 2023-05 版 一般名 ニトラゼパム 薬効分類名 睡眠誘導剤抗痙攣剤 用法・用量 〈不眠症〉 通常、成人にはニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈麻酔前投薬〉 通常、成人にはニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減する。 〈異型小発作群、焦点性発作〉 通常、成人・小児ともニトラゼパムとして1日5~15mgを適宜分割投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 不眠症 麻酔前投薬 異型小発作群 点頭てんかん、ミオクロヌス発作、失立発作等焦点性発作焦点性痙攣発作、精神運動発作、自律神経発作等 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アルコール中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等中枢神経抑制作用が増強されることがあるので併用しないことが望ましい。やむを得ず併用する場合には慎重に投与すること。共に中枢神経抑制作用を有する。MAO阻害剤中枢神経抑制作用が増強されることがあるので併用しないことが望ましい。やむを得ず併用する場合には慎重に投与すること。本剤の代謝が抑制される。シメチジン本剤の中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。本剤の代謝が抑制される。 副作用:重大な副作用 1: 呼吸抑制(0.1%未満)、炭酸ガスナルコーシス(頻度不明)-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。2: 依存性-連用により薬物依存(0.1%未満)を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作(0.1%未満)、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状(0.1~5%未満)があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。3: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。 副作用:その他副作用 〈効能共通〉 過敏症 -発疹、そう痒感等精神神経系 -眠気・残眠感、頭痛・頭重感、めまい、不安、見当識障害、興奮、不機嫌、不快感、多幸症等-ふらつき、歩行失調、傾眠循環器 -軽度の血圧低下-徐脈傾向消化器 -口渇、悪心・嘔吐、下痢等-嚥下障害-食欲不振、便秘骨格筋 -倦怠感等の筋緊張低下症状呼吸器 -気道分泌過多中枢神経系 -大発作の回数増加その他 -夜尿・頻尿、発熱等-覚醒遅延傾向 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 344,543 22,315 43,048 58,937 56,497 61,041 50,357 29,908 27,680 10,412 1,088 0 女性 290,861 15,348 30,894 39,724 35,579 41,813 41,706 29,427 34,064 25,228 9,000 0 合計 664,321 37,663 73,942 98,661 92,076 102,854 92,063 59,335 61,744 35,640 10,088 0 男性 344,543 22,315 43,048 58,937 56,497 61,041 50,357 29,908 27,680 10,412 1,088 0 女性 290,861 15,348 30,894 39,724 35,579 41,813 41,706 29,427 34,064 25,228 9,000 0 合計 664,321 37,663 73,942 98,661 92,076 102,854 92,063 59,335 61,744 35,640 10,088 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道33,625東北60,854関東238,293中部157,843近畿89,355中国・四国48,911九州33,572合計664,321 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道33,625北東北20,924南東北32,944北関東29,140南関東209,153甲信越49,779北陸8,206東海109,380関西79,833中国32,286四国16,625北九州16,115南九州5,938沖縄23,038合計664,321 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道33,625青森県8,360岩手県6,986宮城県12,311秋田県12,564山形県8,782福島県11,851茨城県16,109栃木県7,508群馬県5,523埼玉県40,719千葉県29,759東京都70,950神奈川県67,725新潟県19,800富山県2,531石川県2,531福井県3,144山梨県6,307長野県23,672岐阜県14,570静岡県26,145愛知県59,143三重県9,522滋賀県4,900京都府12,758大阪府32,352兵庫県18,014奈良県3,516和歌山県8,293鳥取県3,018島根県6,574岡山県8,279広島県10,628山口県3,787徳島県4,563香川県3,160愛媛県5,258高知県3,644福岡県12,098佐賀県2,221長崎県0熊本県1,796大分県0宮崎県0鹿児島県5,938沖縄県11,519合計664,321 単位:g