薬剤詳細データ

一般名

【般】クアゼパム錠15mg

製品名

クアゼパム錠15mg「MNP」

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

クアゼパム錠15mg「MNP」

yj-code

1124030F1037

添付文書No

1124030F1037_2_11

改定年月

2024-01

第1版

一般名

クアゼパム

薬効分類名

睡眠障害改善剤


用法・用量

〈不眠症〉 通常、成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:通常、成人にはクアゼパムとして1回15~30mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。

効能・効果

○不眠症○麻酔前投薬

相互作用:併用禁忌

食物


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


難溶性薬物である本剤は、胃内容物の残留によって吸収性が向上し、未変化体及びその代謝物の血漿中濃度が空腹時の2~3倍に高まることが報告されている。


リトナビル


ノービア


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。


相互作用:併用注意

アルコール


(飲酒)


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体


バルビツール酸誘導体等


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


MAO阻害剤


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


シメチジン


本剤の作用が増強されることがある。


シメチジンのチトクロームP450に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び投与期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与中止により、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)

3: 呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を講ずること。4: 精神症状(幻覚、妄想等)、意識障害、思考異常、勃起障害、興奮、運動失調、運動機能低下、錯乱、協調異常、言語障害、振戦(いずれも頻度不明)

5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気・傾眠-ふらつき、頭重感-めまい、頭痛、ぼんやり感-抑うつ、神経過敏、健忘、不眠、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、不安、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥
肝臓 -AST、ALT、LDHの上昇-肝機能障害、黄疸
消化器 -口渇、悪心、食欲不振、胃痛、腹痛-嘔気・嘔吐、消化不良、下痢、便秘、口臭
過敏症 -発疹
骨格筋 -倦怠感-下肢倦怠感、膝脱力等の筋緊張低下症状
眼 -眼瞼浮腫(眼痛)-眼の異常、視力異常
耳 -耳鳴
皮膚 -そう痒
その他 -発汗-無力、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅

薬剤名

クアゼパム錠15mg「MNP」

yj-code

1124030F1037

添付文書No

1124030F1037_2_11

改定年月

2024-01

第1版

一般名

クアゼパム

薬効分類名

睡眠障害改善剤


用法・用量

〈不眠症〉 通常、成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:通常、成人にはクアゼパムとして1回15~30mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。

効能・効果

○不眠症○麻酔前投薬

相互作用:併用禁忌

食物


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


難溶性薬物である本剤は、胃内容物の残留によって吸収性が向上し、未変化体及びその代謝物の血漿中濃度が空腹時の2~3倍に高まることが報告されている。


リトナビル


ノービア


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。


相互作用:併用注意

アルコール


(飲酒)


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体


バルビツール酸誘導体等


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


MAO阻害剤


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


シメチジン


本剤の作用が増強されることがある。


シメチジンのチトクロームP450に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び投与期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与中止により、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)

3: 呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を講ずること。4: 精神症状(幻覚、妄想等)、意識障害、思考異常、勃起障害、興奮、運動失調、運動機能低下、錯乱、協調異常、言語障害、振戦(いずれも頻度不明)

5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気・傾眠-ふらつき、頭重感-めまい、頭痛、ぼんやり感-抑うつ、神経過敏、健忘、不眠、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、不安、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥
肝臓 -AST、ALT、LDHの上昇-肝機能障害、黄疸
消化器 -口渇、悪心、食欲不振、胃痛、腹痛-嘔気・嘔吐、消化不良、下痢、便秘、口臭
過敏症 -発疹
骨格筋 -倦怠感-下肢倦怠感、膝脱力等の筋緊張低下症状
眼 -眼瞼浮腫(眼痛)-眼の異常、視力異常
耳 -耳鳴
皮膚 -そう痒
その他 -発汗-無力、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 721,971 0 1,354 16,042 70,210 163,119 221,272 150,256 68,587 28,886 2,245 0
女性 884,757 0 3,393 35,893 109,082 214,796 224,770 139,127 111,673 38,141 7,882 0
合計 1,607,003 0 4,747 51,935 179,292 377,915 446,042 289,383 180,260 67,027 10,127 0
男性 721,971 0 1,354 16,042 70,210 163,119 221,272 150,256 68,587 28,886 2,245 0
女性 884,757 0 3,393 35,893 109,082 214,796 224,770 139,127 111,673 38,141 7,882 0
合計 1,607,003 0 4,747 51,935 179,292 377,915 446,042 289,383 180,260 67,027 10,127 0
男性 721,971 0 1,354 16,042 70,210 163,119 221,272 150,256 68,587 28,886 2,245 0
女性 884,757 0 3,393 35,893 109,082 214,796 224,770 139,127 111,673 38,141 7,882 0
合計 1,607,003 0 4,747 51,935 179,292 377,915 446,042 289,383 180,260 67,027 10,127 0
男性 721,971 0 1,354 16,042 70,210 163,119 221,272 150,256 68,587 28,886 2,245 0
女性 884,757 0 3,393 35,893 109,082 214,796 224,770 139,127 111,673 38,141 7,882 0
合計 1,607,003 0 4,747 51,935 179,292 377,915 446,042 289,383 180,260 67,027 10,127 0
男性 721,971 0 1,354 16,042 70,210 163,119 221,272 150,256 68,587 28,886 2,245 0
女性 884,757 0 3,393 35,893 109,082 214,796 224,770 139,127 111,673 38,141 7,882 0
合計 1,607,003 0 4,747 51,935 179,292 377,915 446,042 289,383 180,260 67,027 10,127 0
男性 721,971 0 1,354 16,042 70,210 163,119 221,272 150,256 68,587 28,886 2,245 0
女性 884,757 0 3,393 35,893 109,082 214,796 224,770 139,127 111,673 38,141 7,882 0
合計 1,607,003 0 4,747 51,935 179,292 377,915 446,042 289,383 180,260 67,027 10,127 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道164,786
東北136,565
関東619,363
中部201,829
近畿195,263
中国・四国87,473
九州200,106
合計1,607,003
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道164,786
北東北32,262
南東北77,919
北関東60,057
南関東559,306
甲信越43,947
北陸6,387
東海178,523
関西168,235
中国69,605
四国17,868
北九州161,748
南九州19,888
沖縄36,940
合計1,607,003
都道府県別
都道府県名 合計
北海道164,786
青森県13,602
岩手県26,384
宮城県50,155
秋田県18,660
山形県5,596
福島県22,168
茨城県35,090
栃木県18,226
群馬県6,741
埼玉県78,844
千葉県121,374
東京都197,266
神奈川県161,822
新潟県31,970
富山県0
石川県6,387
福井県0
山梨県3,257
長野県8,720
岐阜県19,506
静岡県49,296
愛知県82,693
三重県27,028
滋賀県5,609
京都府25,841
大阪府45,330
兵庫県75,774
奈良県5,962
和歌山県9,719
鳥取県6,027
島根県3,286
岡山県18,266
広島県18,280
山口県23,746
徳島県6,156
香川県4,066
愛媛県5,691
高知県1,955
福岡県86,072
佐賀県10,457
長崎県26,542
熊本県27,984
大分県10,693
宮崎県8,018
鹿児島県11,870
沖縄県18,470
合計1,607,003
更新予告まとめ