薬剤詳細データ

一般名

【般】クアゼパム錠20mg

製品名

クアゼパム錠20mg「MNP」

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

クアゼパム錠20mg「MNP」

yj-code

1124030F2033

添付文書No

1124030F1037_2_11

改定年月

2024-01

第1版

一般名

クアゼパム

薬効分類名

睡眠障害改善剤


用法・用量

〈不眠症〉 通常、成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:通常、成人にはクアゼパムとして1回15~30mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。

効能・効果

○不眠症○麻酔前投薬

相互作用:併用禁忌

食物


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


難溶性薬物である本剤は、胃内容物の残留によって吸収性が向上し、未変化体及びその代謝物の血漿中濃度が空腹時の2~3倍に高まることが報告されている。


リトナビル


ノービア


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。


相互作用:併用注意

アルコール


(飲酒)


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体


バルビツール酸誘導体等


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


MAO阻害剤


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


シメチジン


本剤の作用が増強されることがある。


シメチジンのチトクロームP450に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び投与期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与中止により、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)

3: 呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を講ずること。4: 精神症状(幻覚、妄想等)、意識障害、思考異常、勃起障害、興奮、運動失調、運動機能低下、錯乱、協調異常、言語障害、振戦(いずれも頻度不明)

5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気・傾眠-ふらつき、頭重感-めまい、頭痛、ぼんやり感-抑うつ、神経過敏、健忘、不眠、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、不安、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥
肝臓 -AST、ALT、LDHの上昇-肝機能障害、黄疸
消化器 -口渇、悪心、食欲不振、胃痛、腹痛-嘔気・嘔吐、消化不良、下痢、便秘、口臭
過敏症 -発疹
骨格筋 -倦怠感-下肢倦怠感、膝脱力等の筋緊張低下症状
眼 -眼瞼浮腫(眼痛)-眼の異常、視力異常
耳 -耳鳴
皮膚 -そう痒
その他 -発汗-無力、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅

薬剤名

クアゼパム錠20mg「MNP」

yj-code

1124030F2033

添付文書No

1124030F1037_2_11

改定年月

2024-01

第1版

一般名

クアゼパム

薬効分類名

睡眠障害改善剤


用法・用量

〈不眠症〉 通常、成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:通常、成人にはクアゼパムとして1回15~30mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする。

効能・効果

○不眠症○麻酔前投薬

相互作用:併用禁忌

食物


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


難溶性薬物である本剤は、胃内容物の残留によって吸収性が向上し、未変化体及びその代謝物の血漿中濃度が空腹時の2~3倍に高まることが報告されている。


リトナビル


ノービア


過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。


リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測される。


相互作用:併用注意

アルコール


(飲酒)


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体


バルビツール酸誘導体等


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


MAO阻害剤


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


シメチジン


本剤の作用が増強されることがある。


シメチジンのチトクロームP450に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び投与期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与中止により、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)

3: 呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を講ずること。4: 精神症状(幻覚、妄想等)、意識障害、思考異常、勃起障害、興奮、運動失調、運動機能低下、錯乱、協調異常、言語障害、振戦(いずれも頻度不明)

5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気・傾眠-ふらつき、頭重感-めまい、頭痛、ぼんやり感-抑うつ、神経過敏、健忘、不眠、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、不安、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥
肝臓 -AST、ALT、LDHの上昇-肝機能障害、黄疸
消化器 -口渇、悪心、食欲不振、胃痛、腹痛-嘔気・嘔吐、消化不良、下痢、便秘、口臭
過敏症 -発疹
骨格筋 -倦怠感-下肢倦怠感、膝脱力等の筋緊張低下症状
眼 -眼瞼浮腫(眼痛)-眼の異常、視力異常
耳 -耳鳴
皮膚 -そう痒
その他 -発汗-無力、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 217,567 0 0 7,693 21,195 48,074 70,354 44,015 18,630 7,606 0 0
女性 231,776 0 0 12,257 27,280 52,350 60,025 37,532 29,977 10,261 2,094 0
合計 451,326 0 0 19,950 48,475 100,424 130,379 81,547 48,607 17,867 2,094 0
男性 217,567 0 0 7,693 21,195 48,074 70,354 44,015 18,630 7,606 0 0
女性 231,776 0 0 12,257 27,280 52,350 60,025 37,532 29,977 10,261 2,094 0
合計 451,326 0 0 19,950 48,475 100,424 130,379 81,547 48,607 17,867 2,094 0
男性 217,567 0 0 7,693 21,195 48,074 70,354 44,015 18,630 7,606 0 0
女性 231,776 0 0 12,257 27,280 52,350 60,025 37,532 29,977 10,261 2,094 0
合計 451,326 0 0 19,950 48,475 100,424 130,379 81,547 48,607 17,867 2,094 0
男性 217,567 0 0 7,693 21,195 48,074 70,354 44,015 18,630 7,606 0 0
女性 231,776 0 0 12,257 27,280 52,350 60,025 37,532 29,977 10,261 2,094 0
合計 451,326 0 0 19,950 48,475 100,424 130,379 81,547 48,607 17,867 2,094 0
男性 217,567 0 0 7,693 21,195 48,074 70,354 44,015 18,630 7,606 0 0
女性 231,776 0 0 12,257 27,280 52,350 60,025 37,532 29,977 10,261 2,094 0
合計 451,326 0 0 19,950 48,475 100,424 130,379 81,547 48,607 17,867 2,094 0
男性 217,567 0 0 7,693 21,195 48,074 70,354 44,015 18,630 7,606 0 0
女性 231,776 0 0 12,257 27,280 52,350 60,025 37,532 29,977 10,261 2,094 0
合計 451,326 0 0 19,950 48,475 100,424 130,379 81,547 48,607 17,867 2,094 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道42,398
東北60,951
関東150,832
中部53,558
近畿48,787
中国・四国24,664
九州66,899
合計451,326
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道42,398
北東北15,754
南東北38,896
北関東18,725
南関東132,107
甲信越18,028
北陸0
東海41,732
関西42,585
中国22,178
四国2,486
北九州53,255
南九州10,278
沖縄6,732
合計451,326
都道府県別
都道府県名 合計
北海道42,398
青森県5,564
岩手県6,301
宮城県33,490
秋田県10,190
山形県1,618
福島県3,788
茨城県12,237
栃木県2,886
群馬県3,602
埼玉県14,510
千葉県29,992
東京都52,287
神奈川県35,318
新潟県11,738
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県6,290
岐阜県15,746
静岡県6,882
愛知県12,902
三重県6,202
滋賀県0
京都府3,538
大阪府18,043
兵庫県17,964
奈良県3,040
和歌山県0
鳥取県3,038
島根県3,951
岡山県4,819
広島県5,656
山口県4,714
徳島県0
香川県0
愛媛県2,486
高知県0
福岡県26,426
佐賀県6,729
長崎県6,114
熊本県12,090
大分県1,896
宮崎県4,644
鹿児島県5,634
沖縄県3,366
合計451,326
更新予告まとめ