薬剤詳細データ

一般名

【般】エスゾピクロン錠2mg

製品名

ルネスタ錠2mg

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ルネスタ錠2mg

yj-code

1129010F2024

添付文書No

1129010F1028_1_12

改定年月

2022-07

第1版

一般名

エスゾピクロン

薬効分類名

不眠症治療薬


用法・用量

通常、成人にはエスゾピクロンとして1回2mgを、高齢者には1回1mgを就寝前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、成人では1回3mg、高齢者では1回2mgを超えないこととする。

効能・効果

不眠症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩薬


スキサメトニウム塩化物水和物ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物パンクロニウム臭化物


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体 等


これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


アルコール(飲酒)


相互に作用を増強することがある。


飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。


麻酔時


チアミラールナトリウムチオペンタールナトリウム 等


呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。


本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。


CYP3A4誘導作用を有する薬剤


リファンピシン 等


本剤の代謝を促進し、作用を減弱させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。


CYP3A4阻害作用を有する薬剤


イトラコナゾール 等


本剤の代謝を阻害し、作用を増強させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、不安、異常な夢、悪心、胃不調、反跳性不眠等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。3: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害(1%未満)、黄疸(頻度不明)があらわれることがある。5: 精神症状、意識障害

-悪夢(異常な夢)、意識レベルの低下(各0.3%)、興奮(激越)、錯乱(錯乱状態)、幻覚、攻撃性、せん妄、異常行動(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。6: 一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。,

副作用:その他副作用


精神神経系 -傾眠-頭痛、浮動性めまい-不安、注意力障害、異常な夢、うつ病-神経過敏、記憶障害、錯感覚、思考異常、感情不安定、錯乱状態
過敏症 -発疹、瘙痒症
消化器 -味覚異常-口渇-口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘、悪心-消化不良、嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTP、ビリルビンの上昇
その他 -倦怠感、湿疹、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性-リビドー減退、筋肉痛、片頭痛、背部痛、高血圧、末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 10,070,420 0 31,808 212,461 492,125 957,025 1,385,512 1,553,948 2,721,185 2,297,265 414,592 4,499
女性 16,810,919 0 66,523 313,832 687,111 1,314,481 1,803,434 2,161,774 4,491,335 4,699,096 1,246,674 26,659
合計 26,881,700 0 98,331 526,293 1,179,236 2,271,506 3,188,946 3,715,722 7,212,520 6,996,361 1,661,266 31,158
男性 10,070,420 0 31,808 212,461 492,125 957,025 1,385,512 1,553,948 2,721,185 2,297,265 414,592 4,499
女性 16,810,919 0 66,523 313,832 687,111 1,314,481 1,803,434 2,161,774 4,491,335 4,699,096 1,246,674 26,659
合計 26,881,700 0 98,331 526,293 1,179,236 2,271,506 3,188,946 3,715,722 7,212,520 6,996,361 1,661,266 31,158
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道1,300,198
東北1,862,590
関東8,037,823
中部4,036,324
近畿5,254,762
中国・四国2,743,503
九州3,646,500
合計26,881,700
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道1,300,198
北東北481,162
南東北1,064,297
北関東1,084,279
南関東6,953,544
甲信越993,955
北陸518,452
東海2,889,560
関西4,889,119
中国1,748,867
四国994,636
北九州2,545,170
南九州706,196
沖縄790,268
合計26,881,700
都道府県別
都道府県名 合計
北海道1,300,198
青森県238,860
岩手県317,131
宮城県425,250
秋田県242,302
山形県205,535
福島県433,512
茨城県483,232
栃木県326,950
群馬県274,097
埼玉県1,230,420
千葉県962,556
東京都2,840,510
神奈川県1,920,058
新潟県353,410
富山県194,877
石川県183,574
福井県140,001
山梨県197,353
長野県443,192
岐阜県377,056
静岡県803,510
愛知県1,343,351
三重県365,643
滋賀県236,123
京都府535,681
大阪府2,259,126
兵庫県1,340,710
奈良県300,071
和歌山県217,408
鳥取県132,935
島根県149,959
岡山県417,412
広島県712,200
山口県336,361
徳島県159,605
香川県334,332
愛媛県286,550
高知県214,149
福岡県1,222,395
佐賀県161,100
長崎県413,580
熊本県435,020
大分県313,075
宮崎県252,134
鹿児島県454,062
沖縄県395,134
合計26,881,700
更新予告まとめ