薬剤詳細データ 一般名 ガバペンチン 製品名 ガバペン錠400mg 薬効名 抗てんかん剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ガバペン錠400mg yj-code 1139007F3025 添付文書No 1139007F1022_3_02 改定年月 2022-07 版 第3版 一般名 ガバペンチン 薬効分類名 抗てんかん剤 用法・用量 通常、成人及び13歳以上の小児にはガバペンチンとして初日1日量600mg、2日目1日量1200mgをそれぞれ3回に分割経口投与する。3日目以降は、維持量として1日量1200mg~1800mgを3回に分割経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は2400mgまでとする。通常、3~12歳の幼児及び小児にはガバペンチンとして初日1日量10mg/kg、2日目1日量20mg/kgをそれぞれ3回に分割経口投与する。3日目以降は維持量として、3~4歳の幼児には1日量40mg/kg、5~12歳の幼児及び小児には1日量25~35mg/kgを3回に分割経口投与する。症状により適宜増減するが、1日最高投与量は50mg/kgまでとする。なお、いずれの時期における投与量についても、成人及び13歳以上の小児での投与量を超えないこととする。 効能・効果 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 制酸剤(水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム)同時に投与することにより、ガバペンチンの最高血漿中濃度(Cmax)が17%及び血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)が20%低下した。制酸剤服用後少なくとも2時間以降に本剤を服用することが望ましい。機序不明オピオイド系鎮痛剤モルヒネ傾眠、鎮静、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状に注意すること。必要に応じて本剤又はオピオイド系鎮痛剤の用量を減量すること。モルヒネとの併用により、ガバペンチンのCmaxが24%、AUCが44%それぞれ増加したとの報告がある。機序不明 副作用:重大な副作用 1: 急性腎障害(頻度不明)2: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)3: 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)-初期症状として発疹、発熱がみられ、さらに肝機能障害等の臓器障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。4: 肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)5: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。6: アナフィラキシー(頻度不明)-アナフィラキシー(血管性浮腫、呼吸困難等)があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神・神経系 -傾眠、浮動性めまい、頭痛-痙攣、てんかん増悪、失調、会話障害、感覚減退、記憶障害、振戦、体位性めまい、易刺激性、錯乱状態、神経過敏、不眠、不安、感情不安定、激越、攻撃性、チック-運動障害、幻覚、ミオクローヌス、意識消失眼 -複視-眼振、眼の異常感、霧視-弱視、視覚異常皮膚 -脱毛、発疹、湿疹、じん麻疹、そう痒-多形紅斑消化器 -悪心、嘔吐、上腹部痛、食欲減退、食欲不振、便秘、消化不良、下痢、流涎過多、食欲亢進血液 -白血球数減少、白血球数増加、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好中球数減少、好塩基球数増加、単球数増加、好酸球数増加、血小板数減少循環器 -高血圧、動悸泌尿・生殖器 -尿失禁、尿蛋白増加、勃起機能不全-性欲変化、射精障害、無オルガズム症肝臓 -AST増加、ALT増加、Al-P増加、γ-GTP増加その他 -CK増加、サイロキシン減少、抗核因子陽性-倦怠感、関節痛、胸痛、発熱、無力症、顔面浮腫、回転性めまい、呼吸困難、背部痛、体重増加、鼻炎、耳鳴、異常歩行、LDH増加、尿酸減少、血糖増加、血糖減少、転倒・転落、鼻咽頭炎-血管浮腫、浮腫、膵炎、低ナトリウム血症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,474,104 5,187 33,765 118,649 223,629 319,995 283,355 217,693 181,545 86,277 7,059 0 女性 1,204,097 4,595 24,568 84,923 165,370 240,868 269,829 164,960 166,325 73,778 13,476 0 合計 2,688,221 9,782 58,333 203,572 388,999 560,863 553,184 382,653 347,870 160,055 20,535 0 男性 1,474,104 5,187 33,765 118,649 223,629 319,995 283,355 217,693 181,545 86,277 7,059 0 女性 1,204,097 4,595 24,568 84,923 165,370 240,868 269,829 164,960 166,325 73,778 13,476 0 合計 2,688,221 9,782 58,333 203,572 388,999 560,863 553,184 382,653 347,870 160,055 20,535 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道144,668東北375,189関東917,604中部306,042近畿365,634中国・四国236,376九州342,712合計2,688,221 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道144,668北東北57,739南東北271,266北関東133,915南関東783,689甲信越90,548北陸34,555東海228,529関西318,044中国169,175四国67,201北九州219,396南九州64,858沖縄116,916合計2,688,221 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道144,668青森県45,362岩手県46,184宮城県178,563秋田県12,377山形県49,334福島県43,369茨城県38,147栃木県66,734群馬県29,034埼玉県158,702千葉県96,757東京都306,446神奈川県221,784新潟県32,864富山県6,068石川県8,681福井県19,806山梨県16,641長野県41,043岐阜県35,247静岡県64,962愛知県80,730三重県47,590滋賀県6,956京都府45,557大阪府156,322兵庫県65,210奈良県40,534和歌山県3,465鳥取県17,980島根県10,022岡山県27,814広島県82,669山口県30,690徳島県26,756香川県8,255愛媛県16,976高知県15,214福岡県80,843佐賀県40,335長崎県28,698熊本県54,060大分県15,460宮崎県12,296鹿児島県52,562沖縄県58,458合計2,688,221 単位:錠