薬剤詳細データ 一般名 スチリペントール 製品名 ディアコミットドライシロップ分包250mg 薬効名 抗てんかん剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ディアコミットドライシロップ分包250mg yj-code 1139011R1025 添付文書No 1139011M1028_1_07 改定年月 2020-11 版 一般名 スチリペントール 薬効分類名 抗てんかん剤 用法・用量 通常、1歳以上の患者には、スチリペントールとして1日50mg/kgを1日2~3回に分割して食事中又は食直後に経口投与する。投与は1日20mg/kgから開始し、1週間以上の間隔をあけ10mg/kgずつ増量する。ただし、体重50kg以上の患者には、スチリペントールとして1日1000mgから投与を開始し、1週間以上の間隔をあけ500mgずつ増量する。なお、1日最大投与量は50mg/kg又は2500mgのいずれか低い方を超えないこととする。 効能・効果 クロバザム及びバルプロ酸ナトリウムで十分な効果が認められないDravet症候群患者における間代発作又は強直間代発作に対するクロバザム及びバルプロ酸ナトリウムとの併用療法 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 麦角アルカロイドエルゴタミン酒石酸塩ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩メチルエルゴメトリンマレイン酸塩エルゴメトリンマレイン酸塩等これらの薬剤の血中濃度が上昇し、麦角中毒を引き起こすおそれがある。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。ピモジドキニジン硫酸塩水和物ベプリジル塩酸塩水和物これらの薬剤の血中濃度が上昇することにより、QT延長、心室性不整脈を起こすおそれがある。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4、CYP2D6、CYP1A2等)を阻害する。フェニトインフェノバルビタールカルバマゼピン,これらの薬剤の血中濃度上昇や薬理学的相互作用により中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。また、本剤の血中濃度が低下するおそれがある。併用する場合には、必要に応じてこれらの薬剤を減量する、血中濃度を測定するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP2C9、CYP2C19、CYP3A4等)を阻害する。これら薬剤による代謝酵素(CYP1A2、CYP3A4等)誘導作用により本剤の代謝が促進される。また、本剤とこれらの薬剤は共に中枢神経抑制作用を有する。抗てんかん薬プリミドンニトラゼパムエトスクシミドゾニサミドトピラマート等これらの薬剤の血中濃度上昇や薬理学的相互作用により中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。併用する場合には、必要に応じてこれらの薬剤を減量する、血中濃度を測定するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP2C19、CYP3A4等)を阻害する。また、本剤とこれらの薬剤は共に中枢神経抑制作用を有する。ベンゾジアゼピン系薬剤ジアゼパムミダゾラムトリアゾラムアルプラゾラムクロラゼプ酸二カリウム等これらの薬剤の血中濃度上昇や薬理学的相互作用により過度の鎮静が起こることがある。併用する場合にはこれらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。また、本剤とこれらの薬剤は共に中枢神経抑制作用を有する。スタチン系薬剤アトルバスタチンカルシウム水和物シンバスタチン等これらの薬剤の血中濃度が上昇し、横紋筋融解症などの副作用の発現頻度が増加するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4等)を阻害する。免疫抑制剤タクロリムス水和物シクロスポリン等これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、必要に応じてこれらの薬剤を減量する、血中濃度を測定するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。キサンチン系薬剤カフェイン等これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害する。テオフィリンテオフィリンの血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、必要に応じてテオフィリンを減量する、血中濃度を測定するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害する。カフェイン含有食品チョコレート、コーヒー、紅茶、日本茶、コーラ等これらの食品に含まれるカフェインの血中濃度が上昇するおそれがある。同時に服用する場合は、注意すること。本剤の肝薬物代謝酵素(CYP1A2)に対する阻害作用により、これらの食品に含まれるカフェインの代謝を抑制する。プロトンポンプ阻害薬オメプラゾール等これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP2C19)を阻害する。非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)セレコキシブジクロフェナクナトリウムイブプロフェン等これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害する。クマリン系抗血液凝固薬ワルファリンカリウムワルファリンカリウムの抗凝血作用が増強されるおそれがある。併用する場合には、必要に応じてワルファリンカリウムを減量する、血液凝固能を確認するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるワルファリンカリウムの代謝酵素(CYP2C9等)を阻害する。HIVプロテアーゼ阻害剤リトナビルサキナビルメシル酸塩ネルフィナビルメシル酸塩等クロルフェニラミンマレイン酸塩カルシウム拮抗薬ニフェジピンニカルジピン塩酸塩ニソルジピン等これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。経口避妊薬ノルエチステロン・エチニルエストラジオール等これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害する。マクロライド系抗生物質エリスロマイシンクラリスロマイシンテリスロマイシン等アゾール系抗真菌剤フルコナゾールイトラコナゾール等本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤及びこれらの薬剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)に対する阻害作用により、相互に代謝を抑制する。β遮断薬プロプラノロール塩酸塩カルベジロールチモロールマレイン酸塩等抗うつ薬パロキセチン塩酸塩水和物セルトラリン塩酸塩イミプラミン塩酸塩クロミプラミン塩酸塩等ハロペリドールコデインリン酸塩水和物デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物トラマドール塩酸塩これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤を減量するなど、注意して投与すること。本剤は肝臓で代謝されるこれらの薬剤の代謝酵素(CYP2D6)を阻害する。クロルプロマジン塩酸塩フルニトラゼパムオキサゾラムロラゼパムハロタンアルコール(飲酒)これらの薬剤及びアルコールの中枢神経抑制作用が増強され過度の鎮静が起こるおそれがある。併用する場合には、これらの薬剤及びアルコールを減量するなど、注意して投与すること。共に中枢神経抑制作用を有する。グリベンクラミドグリベンクラミドの血糖降下作用が増強されるおそれがある。併用する場合には、グリベンクラミドを減量するなど、注意して投与すること。本剤の肝薬物代謝酵素に対する阻害作用により、グリベンクラミドの代謝を抑制する。QT延長を起こすことが知られている薬剤,QT間隔を過度に延長させるおそれがある。併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 好中球減少症、血小板減少症(いずれも頻度不明)-血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、併用薬を減量するなど、適切な処置を行うこと。, 副作用:その他副作用 感染症 -気管支炎、麦粒腫、肺炎精神神経系 -傾眠(79.2%)、運動失調(ふらつき)(58.3%)、振戦(25.0%)-不眠症、激越、筋緊張低下-注意欠陥多動性障害、多弁、注意力障害、睡眠期リズム障害、睡眠障害、運動過多-攻撃性、易刺激性、行動障害、敵対行動、興奮性亢進、ジストニー感覚器 -複視消化器 -便秘、下痢-悪心、嘔吐皮膚 -皮膚乾燥-アトピー性皮膚炎、そう痒-発疹、皮膚アレルギー、蕁麻疹泌尿器 -排尿困難生殖器 -不規則月経一般・全身障害 -食欲減退(66.7%)-体重減少-無力症、栄養障害-疲労肝臓 -AST上昇、γ-GTP上昇(37.5%)-Al-P上昇-アンモニア増加-肝機能検査異常血液 -好中球減少、血小板減少、白血球減少その他 -転倒 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0