薬剤詳細データ

一般名

メフェナム酸

製品名

ポンタールカプセル250mg

薬効名

解熱鎮痛消炎剤

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薬剤名

ポンタールカプセル250mg

yj-code

1141005M2094

添付文書No

1141005M2094_2_05

改定年月

2024-10

第3版

一般名

メフェナム酸

薬効分類名

鎮痛・消炎・解熱剤


用法・用量

効能又は効果 用法及び用量 手術後及び外傷後の炎症及び腫脹の緩解 メフェナム酸として、通常、成人1回500mg、その後6時間毎に1回250mgを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。 下記疾患の消炎、鎮痛、解熱変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛 下記疾患の解熱・鎮痛急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 通常、成人にはメフェナム酸として、1回500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とすること。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

効能・効果

手術後及び外傷後の炎症及び腫脹の緩解 下記疾患の消炎、鎮痛、解熱 変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛 下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強することがあるので注意し、必要があれば減量すること。


次のような機序が考えられる。・in vitroにおいて、本剤がワルファリンをアルブミン結合部位から遊離置換させ、遊離の活性ワルファリンが増加するとの報告がある。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により血小板凝集が抑制され、血液凝固能が低下する。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により消化管粘膜障害が起こり、出血が起こりやすくなる。


第Xa因子阻害剤


エドキサバントシル酸塩水和物等


出血の危険性を増大させるおそれがある。


抗血栓作用を増強するためと考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、炭酸リチウムの腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。


チアジド系利尿剤


ヒドロクロロチアジド等


利尿・降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられる。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、降圧作用を減弱させる可能性がある。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


腎機能を悪化させるおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(胸内苦悶、冷汗、喉頭浮腫、呼吸困難、四肢しびれ感、低血圧、結膜充血等)を起こすことがある。2: 溶血性貧血(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)

-自己免疫性溶血性貧血、無顆粒球症、顆粒球減少があらわれることがある。,3: 骨髄形成不全(頻度不明)

4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

5: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)、間質性腎炎(頻度不明)

-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等の検査所見があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 消化性潰瘍(頻度不明)、大腸炎(頻度不明)

-消化性潰瘍、大腸炎、吐血、下血、血便等の消化管出血があらわれることがある。7: 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、ALP、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。8: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液b) -血小板減少性紫斑病、血小板機能低下(出血時間の延長)、血小板減少、好酸球増多
過敏症b) -発疹-発赤、そう痒-蕁麻疹、固定薬疹
感覚器 -霧視
肝臓 -黄疸、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、肝障害
消化器 -下痢b)・軟便、胃腸障害、食欲不振、悪心、嘔吐、胃痛、腹痛、胃部不快感-口渇、便秘-吐血b)、鼓腸
精神神経系 -眠気、めまい、頭痛、倦怠感-痙攣
その他 -浮腫-発熱

薬剤名

ポンタールカプセル250mg

yj-code

1141005M2094

添付文書No

1141005M2094_2_05

改定年月

2024-10

第3版

一般名

メフェナム酸

薬効分類名

鎮痛・消炎・解熱剤


用法・用量

効能又は効果 用法及び用量 手術後及び外傷後の炎症及び腫脹の緩解 メフェナム酸として、通常、成人1回500mg、その後6時間毎に1回250mgを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。 下記疾患の消炎、鎮痛、解熱変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛 下記疾患の解熱・鎮痛急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 通常、成人にはメフェナム酸として、1回500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とすること。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

効能・効果

手術後及び外傷後の炎症及び腫脹の緩解 下記疾患の消炎、鎮痛、解熱 変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛 下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強することがあるので注意し、必要があれば減量すること。


次のような機序が考えられる。・in vitroにおいて、本剤がワルファリンをアルブミン結合部位から遊離置換させ、遊離の活性ワルファリンが増加するとの報告がある。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により血小板凝集が抑制され、血液凝固能が低下する。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により消化管粘膜障害が起こり、出血が起こりやすくなる。


第Xa因子阻害剤


エドキサバントシル酸塩水和物等


出血の危険性を増大させるおそれがある。


抗血栓作用を増強するためと考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、炭酸リチウムの腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。


チアジド系利尿剤


ヒドロクロロチアジド等


利尿・降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられる。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、降圧作用を減弱させる可能性がある。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


腎機能を悪化させるおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(胸内苦悶、冷汗、喉頭浮腫、呼吸困難、四肢しびれ感、低血圧、結膜充血等)を起こすことがある。2: 溶血性貧血(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)

-自己免疫性溶血性貧血、無顆粒球症、顆粒球減少があらわれることがある。,3: 骨髄形成不全(頻度不明)

4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

5: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)、間質性腎炎(頻度不明)

-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等の検査所見があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 消化性潰瘍(頻度不明)、大腸炎(頻度不明)

-消化性潰瘍、大腸炎、吐血、下血、血便等の消化管出血があらわれることがある。7: 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、ALP、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。8: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液b) -血小板減少性紫斑病、血小板機能低下(出血時間の延長)、血小板減少、好酸球増多
過敏症b) -発疹-発赤、そう痒-蕁麻疹、固定薬疹
感覚器 -霧視
肝臓 -黄疸、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、肝障害
消化器 -下痢b)・軟便、胃腸障害、食欲不振、悪心、嘔吐、胃痛、腹痛、胃部不快感-口渇、便秘-吐血b)、鼓腸
精神神経系 -眠気、めまい、頭痛、倦怠感-痙攣
その他 -浮腫-発熱

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 3,085,404 2,185 148,530 317,491 444,257 506,557 510,508 419,917 439,331 261,768 37,045 0
女性 4,563,274 1,629 182,784 429,544 550,752 689,149 688,976 623,807 728,185 548,249 118,167 3,661
合計 7,653,001 3,814 331,314 747,035 995,009 1,195,706 1,199,484 1,043,724 1,167,516 810,017 155,212 3,661
男性 3,085,404 2,185 148,530 317,491 444,257 506,557 510,508 419,917 439,331 261,768 37,045 0
女性 4,563,274 1,629 182,784 429,544 550,752 689,149 688,976 623,807 728,185 548,249 118,167 3,661
合計 7,653,001 3,814 331,314 747,035 995,009 1,195,706 1,199,484 1,043,724 1,167,516 810,017 155,212 3,661
男性 3,085,404 2,185 148,530 317,491 444,257 506,557 510,508 419,917 439,331 261,768 37,045 0
女性 4,563,274 1,629 182,784 429,544 550,752 689,149 688,976 623,807 728,185 548,249 118,167 3,661
合計 7,653,001 3,814 331,314 747,035 995,009 1,195,706 1,199,484 1,043,724 1,167,516 810,017 155,212 3,661
男性 3,085,404 2,185 148,530 317,491 444,257 506,557 510,508 419,917 439,331 261,768 37,045 0
女性 4,563,274 1,629 182,784 429,544 550,752 689,149 688,976 623,807 728,185 548,249 118,167 3,661
合計 7,653,001 3,814 331,314 747,035 995,009 1,195,706 1,199,484 1,043,724 1,167,516 810,017 155,212 3,661
男性 3,085,404 2,185 148,530 317,491 444,257 506,557 510,508 419,917 439,331 261,768 37,045 0
女性 4,563,274 1,629 182,784 429,544 550,752 689,149 688,976 623,807 728,185 548,249 118,167 3,661
合計 7,653,001 3,814 331,314 747,035 995,009 1,195,706 1,199,484 1,043,724 1,167,516 810,017 155,212 3,661
男性 3,085,404 2,185 148,530 317,491 444,257 506,557 510,508 419,917 439,331 261,768 37,045 0
女性 4,563,274 1,629 182,784 429,544 550,752 689,149 688,976 623,807 728,185 548,249 118,167 3,661
合計 7,653,001 3,814 331,314 747,035 995,009 1,195,706 1,199,484 1,043,724 1,167,516 810,017 155,212 3,661
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道246,286
東北521,720
関東3,243,755
中部1,483,506
近畿762,674
中国・四国665,860
九州729,199
合計7,653,001
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道246,286
北東北125,396
南東北327,779
北関東462,045
南関東2,781,710
甲信越313,160
北陸198,358
東海1,102,353
関西632,309
中国518,121
四国147,739
北九州528,474
南九州142,511
沖縄116,428
合計7,653,001
都道府県別
都道府県名 合計
北海道246,286
青森県103,198
岩手県68,545
宮城県62,323
秋田県22,198
山形県59,453
福島県206,003
茨城県212,410
栃木県190,227
群馬県59,408
埼玉県361,177
千葉県377,815
東京都1,283,270
神奈川県759,448
新潟県150,735
富山県53,859
石川県107,510
福井県36,989
山梨県17,650
長野県144,775
岐阜県170,311
静岡県234,562
愛知県567,115
三重県130,365
滋賀県51,301
京都府45,907
大阪府318,336
兵庫県154,501
奈良県16,555
和歌山県45,709
鳥取県3,979
島根県23,006
岡山県129,776
広島県256,896
山口県104,464
徳島県17,299
香川県27,507
愛媛県41,164
高知県61,769
福岡県290,995
佐賀県36,497
長崎県45,365
熊本県92,043
大分県63,574
宮崎県43,306
鹿児島県99,205
沖縄県58,214
合計7,653,001
更新予告まとめ