薬剤詳細データ 一般名 サフィナミドメシル酸塩 製品名 エクフィナ錠50mg 薬効名 抗パーキンソン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 エクフィナ錠50mg yj-code 1169018F1020 添付文書No 1169018F1020_2_03 改定年月 2024-01 版 第5版 一般名 サフィナミドメシル酸塩 薬効分類名 パーキンソン病治療剤 用法・用量 本剤は、レボドパ含有製剤と併用する。通常、成人にはサフィナミドとして50mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて100mgを1日1回経口投与できる。 効能・効果 レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing off現象の改善 相互作用:併用禁忌 MAO阻害剤セレギリン塩酸塩エフピーラサギリンメシル酸塩アジレクト高血圧クリーゼ及びセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。本剤はMAO-B阻害作用を有することから、相加作用のおそれがある。ペチジン塩酸塩含有製剤ペチロルファントラマドール塩酸塩含有製剤トラマールトラムセットワントラムツートラムタペンタドール塩酸塩タペンタセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、トラマドール塩酸塩含有製剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、2~3日間の間隔を置くこと。機序は不明であるが、相加作用のおそれがある。三環系抗うつ剤アミトリプチリン塩酸塩トリプタノールアモキサピンアモキサンイミプラミン塩酸塩トフラニールイミドールクロミプラミン塩酸塩アナフラニールドスレピン塩酸塩プロチアデントリミプラミンマレイン酸塩スルモンチールノルトリプチリン塩酸塩ノリトレンロフェプラミン塩酸塩アンプリット他のMAO-B阻害剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、さらに死亡例も報告されている。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも2~3日間の間隔を置くこと。機序は不明であるが、相加・相乗作用のおそれがある。四環系抗うつ剤マプロチリン塩酸塩ルジオミールミアンセリン塩酸塩テトラミドセチプチリンマレイン酸塩テシプール他のMAO-B阻害剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、さらに死亡例も報告されている。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも2~3日間の間隔を置くこと。機序は不明であるが、相加・相乗作用のおそれがある。選択的セロトニン再取り込み阻害剤フルボキサミンマレイン酸塩デプロメールルボックスパロキセチン塩酸塩水和物パキシルセルトラリン塩酸塩ジェイゾロフトエスシタロプラムシュウ酸塩レクサプロセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、フルボキサミンマレイン酸塩は少なくとも7日間、パロキセチン塩酸塩水和物、セルトラリン塩酸塩及びエスシタロプラムシュウ酸塩は少なくとも14日間の間隔を置くこと。セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬ボルチオキセチン臭化水素酸塩トリンテリックスセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤ミルナシプラン塩酸塩トレドミンデュロキセチン塩酸塩サインバルタベンラファキシン塩酸塩イフェクサーセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、ミルナシプラン塩酸塩は2~3日間、デュロキセチン塩酸塩は少なくとも5日間、ベンラファキシン塩酸塩は少なくとも7日間の間隔を置くこと。モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤アトモキセチン塩酸塩ストラテラセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤ミルタザピンリフレックスレメロンセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が高まり、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。フェンフルラミン塩酸塩フィンテプラセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。中枢神経刺激剤メチルフェニデート塩酸塩リタリンコンサータリスデキサンフェタミンメシル酸塩ビバンセメタンフェタミン塩酸塩ヒロポン高血圧クリーゼ等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。脳内モノアミン総量が増加するおそれがある。マジンドールサノレックス高血圧クリーゼ等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。脳内モノアミン総量が増加するおそれがある。トラマゾリン塩酸塩トラマゾリン塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロンコールタイジンナファゾリン硝酸塩プリビナアプラクロニジン塩酸塩アイオピジン急激な血圧上昇を起こすおそれがある。カテコールアミンの蓄積をおこし、左記薬剤の交感神経刺激作用を増強するおそれがある。 相互作用:併用注意 トラゾドン塩酸塩トラゾドン塩酸塩の中止直後に本剤を投与又は併用する場合には、脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内のセロトニン濃度が高まるおそれがある。レセルピン誘導体レセルピン本剤の作用が減弱されるおそれがある。脳内ドパミンを減少させる。フェノチアジン系薬剤クロルプロマジンブチロフェノン系薬剤ハロペリドールスルピリドメトクロプラミド本剤の作用が減弱されるおそれがある。脳内ドパミン受容体を遮断する。デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物セロトニン症候群が発現するおそれがある。脳内セロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、脳内セロトニン濃度が更に上昇するおそれがある。リネゾリド高血圧クリーゼを含む血圧上昇等が発現するおそれがある。非選択的、可逆的MAO阻害作用を有するリネゾリドとの併用により、相加作用のおそれがある。交感神経刺激剤エフェドリン塩酸塩メチルエフェドリン塩酸塩プソイドエフェドリン塩酸塩含有医薬品フェニルプロパノールアミン塩酸塩含有医薬品高血圧クリーゼを含む血圧上昇が発現するおそれがある。MAO-B選択性が低下した場合、交感神経刺激作用が増強されるおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 幻覚等の精神症状-幻視(3.2%)、幻覚(1.1%)等があらわれることがある。2: 傾眠(1.9%)、突発的睡眠(0.4%)-日中の傾眠や前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。3: 衝動制御障害(0.2%)-病的賭博、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食等の衝動制御障害があらわれることがある。4: セロトニン症候群(頻度不明)-不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、ミオクローヌス、発汗、頻脈等のセロトニン症候群の症状が認められた場合には、投与を中止し、体温冷却及び補液等の全身管理とともに、適切な処置を行うこと。5: 悪性症候群(頻度不明)-急激な減量又は中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、血清CK上昇等があらわれるおそれがある。このような症状が認められた場合には、体温冷却及び補液等の全身管理とともに、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 感染症 -歯肉炎、上咽頭炎-肺炎血液 -貧血代謝 -食欲減退精神神経系 -ジスキネジア(12.4%)-不眠症、頭痛、浮動性めまい-せん妄、レム睡眠異常、側反弓、パーキンソン病、下肢静止不能症候群-激越、不安、錯乱状態、うつ病、落ち着きのなさ、無動、平衡障害、運動過多、振戦感覚器 -回転性めまい-白内障、複視、霧視、視力低下、視力障害循環器 -低血圧-高血圧、起立性低血圧呼吸器 -呼吸困難消化器 -悪心、便秘-消化不良、胃炎、嘔吐-腹部不快感、腹痛、下痢、嘔気皮膚 -紅斑、多汗症、光線過敏性反応筋骨格系 -背部痛、姿勢異常、変形性脊椎症-関節痛、筋固縮、筋痙縮全身症状 -転倒-歩行障害、末梢性浮腫、口渇-無力症、状態悪化、疲労、倦怠感臨床検査 -ALT増加-AST増加、ALP増加、γ-GTP増加、血中カリウム増加、尿中ブドウ糖陽性、血圧低下、体重減少-血圧上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,290,746 0 0 0 5,468 40,564 180,305 499,230 1,036,362 503,973 24,844 0 女性 2,771,423 0 0 0 2,169 32,697 158,739 535,429 1,294,528 704,989 42,872 0 合計 5,063,962 0 0 0 7,637 73,261 339,044 1,034,659 2,330,890 1,208,962 67,716 0 男性 2,290,746 0 0 0 5,468 40,564 180,305 499,230 1,036,362 503,973 24,844 0 女性 2,771,423 0 0 0 2,169 32,697 158,739 535,429 1,294,528 704,989 42,872 0 合計 5,063,962 0 0 0 7,637 73,261 339,044 1,034,659 2,330,890 1,208,962 67,716 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道273,276東北353,919関東1,691,202中部711,374近畿994,477中国・四国412,671九州627,044合計5,063,962 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道273,276北東北80,634南東北206,533北関東294,525南関東1,396,677甲信越142,505北陸113,605東海520,304関西929,437中国257,320四国155,351北九州456,226南九州116,394沖縄108,848合計5,063,962 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道273,276青森県32,556岩手県66,752宮城県105,071秋田県48,078山形県27,368福島県74,094茨城県124,507栃木県110,292群馬県59,726埼玉県266,581千葉県211,426東京都540,316神奈川県378,354新潟県59,566富山県51,503石川県32,752福井県29,350山梨県17,038長野県65,901岐阜県58,368静岡県189,412愛知県207,484三重県65,040滋賀県88,431京都府109,804大阪府409,876兵庫県210,179奈良県60,780和歌山県50,367鳥取県22,567島根県23,576岡山県77,700広島県87,580山口県45,897徳島県21,512香川県41,585愛媛県55,552高知県36,702福岡県249,450佐賀県50,238長崎県40,830熊本県53,214大分県62,494宮崎県38,376鹿児島県78,018沖縄県54,424合計5,063,962 単位:錠