薬剤詳細データ 一般名 【般】レボドパ100mg・カルビドパ配合錠 製品名 ネオドパストン配合錠L100 薬効名 抗パーキンソン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ネオドパストン配合錠L100 yj-code 1169101F1120 添付文書No 1169101F1120_2_04 改定年月 2023-09 版 第1版 一般名 レボドパ・カルビドパ水和物錠 薬効分類名 パーキンソニズム治療剤 用法・用量 レボドパ未服用患者:通常成人に対し、レボドパ量として1回100~125mg、1日100~300mg経口投与よりはじめ、毎日又は隔日にレボドパ量として100~125mg宛増量し、最適投与量を定め維持量(標準維持量はレボドパ量として1回200~250mg、1日3回)とする。なお、症状により適宜増減するが、レボドパ量として1日1500mgを超えないこととする。 レボドパ既服用患者:通常成人に対し、レボドパ単味製剤の服用後、少なくとも8時間の間隔をおいてから、レボドパ1日維持量の約1/5量に相当するレボドパ量を目安として初回量をきめ、1日3回に分けて経口投与する。以後、症状により適宜増減して最適投与量を定め維持量(標準維持量はレボドパ量として1回200~250mg、1日3回)とするが、レボドパ量として1日1500mgを超えないこととする。 効能・効果 パーキンソン病、パーキンソン症候群 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 レセルピン製剤テトラベナジン脳内ドパミンが減少し、本剤の作用が減弱するおそれがある。脳内のドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。血圧降下剤メチルドパ水和物、レセルピン、節遮断剤等血圧降下剤の作用を増強することがある。機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。抗精神病薬フェノチアジン系薬剤(クロルプロマジン等)ブチロフェノン系薬剤(ハロペリドール等)その他(ペロスピロン等)本剤の作用が減弱することがある。これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。他の抗パーキンソン剤抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ブロモクリプチンメシル酸塩精神神経系の副作用が増強することがある。併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。NMDA受容体拮抗剤メマンチン塩酸塩等本剤の作用を増強するおそれがある。これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。パパベリン塩酸塩本剤の作用が減弱するおそれがある。パパベリン塩酸塩が線条体にあるドパミンレセプターをブロックする可能性がある。鉄剤本剤の作用が減弱するおそれがある。キレートを形成し、本剤の吸収が減少するとの報告がある。イソニアジド本剤の作用が減弱するおそれがある。機序は不明であるが、イソニアジドによりドパ脱炭酸酵素が阻害されると考えられている。スピラマイシンレボドパの血中濃度が低下し、本剤の作用が減弱するおそれがある。カルビドパの吸収が阻害されることにより、レボドパの血中濃度が低下したとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(頻度不明)-急激な減量又は投与中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック状態等があらわれることがあるので、このような場合には、再投与後、漸減し、体冷却、水分補給等適切な処置を行うこと。2: 錯乱(頻度不明)、幻覚(頻度不明)、抑うつ(頻度不明)3: 溶血性貧血(頻度不明)、血小板減少(頻度不明)4: 突発的睡眠(頻度不明)-前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。5: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)-急激な眼圧上昇を伴う閉塞隅角緑内障を起こすことがあるので、霧視、眼痛、充血、頭痛、嘔気等が認められた場合には、投与を中止し、直ちに適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 精神神経系 -不随意運動(31.8%)、不眠、不安・焦燥感、めまい、頭痛、味覚異常、妄想-傾眠、倦怠感・脱力感、見当識喪失-病的賭博、病的性欲亢進、ドパミン調節障害症候群、歩行障害、興奮、振戦の増強、しびれ感消化器 -悪心(11.9%)、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘、腹痛、下痢-腹部膨満感、腹部不快感、嚥下障害-胸やけ、唾液分泌過多、口内炎泌尿器 -排尿異常、尿路感染血液 -顆粒球減少、貧血過敏症 -発疹循環器 -不整脈-血圧上昇、起立性低血圧、心悸亢進、血圧低下眼 -視覚異常肝臓 -AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、ALP上昇腎臓 -浮腫、BUN上昇その他 -のぼせ感、発汗-筋肉痛、体重減少、痰・口腔内粘膜・汗・尿・便・唾液等の変色(黒色等)、抗DNA抗体の陽性例、クームス試験の陽性例、脱毛、嗄声 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 11,382,585 1,598 14,881 16,728 27,124 122,161 461,502 1,592,376 4,655,908 4,048,032 442,107 1,766 女性 15,598,733 3,567 11,591 16,334 21,210 71,566 429,148 1,790,766 6,104,635 6,031,268 1,108,684 13,531 合計 26,986,913 5,165 26,472 33,062 48,334 193,727 890,650 3,383,142 10,760,543 10,079,300 1,550,791 15,297 男性 11,382,585 1,598 14,881 16,728 27,124 122,161 461,502 1,592,376 4,655,908 4,048,032 442,107 1,766 女性 15,598,733 3,567 11,591 16,334 21,210 71,566 429,148 1,790,766 6,104,635 6,031,268 1,108,684 13,531 合計 26,986,913 5,165 26,472 33,062 48,334 193,727 890,650 3,383,142 10,760,543 10,079,300 1,550,791 15,297 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道446,052東北3,533,851関東7,275,484中部3,679,686近畿5,947,706中国・四国4,416,636九州1,687,500合計26,986,913 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道446,052北東北711,594南東北2,105,782北関東698,692南関東6,576,792甲信越454,317北陸1,086,841東海2,382,819関西5,703,415中国2,645,221四国1,771,415北九州1,324,289南九州193,949沖縄338,524合計26,986,913 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道446,052青森県405,052岩手県716,475宮城県1,068,859秋田県306,542山形県226,056福島県810,867茨城県229,114栃木県299,975群馬県169,603埼玉県987,722千葉県1,245,158東京都2,764,422神奈川県1,579,490新潟県175,408富山県464,726石川県435,543福井県186,572山梨県231,942長野県46,967岐阜県479,712静岡県764,259愛知県894,557三重県244,291滋賀県181,746京都府992,516大阪府1,818,998兵庫県2,013,395奈良県550,390和歌山県146,370鳥取県120,922島根県159,506岡山県87,445広島県2,026,841山口県250,507徳島県706,412香川県471,585愛媛県555,034高知県38,384福岡県844,121佐賀県67,451長崎県140,299熊本県45,840大分県226,578宮崎県26,742鹿児島県167,207沖縄県169,262合計26,986,913 単位:錠