薬剤詳細データ 一般名 ロフェプラミン塩酸塩錠 製品名 アンプリット錠25mg 薬効名 うつ病・うつ状態治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アンプリット錠25mg yj-code 1174004F2024 添付文書No 1174004F1028_2_11 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 ロフェプラミン塩酸塩錠 薬効分類名 うつ病・うつ状態治療剤 用法・用量 ロフェプラミンとして、通常成人初期用量1回10~25mgを1日2~3回経口投与し、1日150mgまで漸増する。なお、年齢・症状により適宜減量する。 効能・効果 うつ病・うつ状態 相互作用:併用禁忌 モノアミン酸化酵素阻害剤セレギリン塩酸塩(エフピー)ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれることがある。モノアミン酸化酵素阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また本剤からモノアミン酸化酵素阻害剤に切りかえる場合には、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。モノアミン酸化酵素阻害剤がカテコールアミンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させ、また本剤がアドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させると考えられている。 相互作用:併用注意 抗コリン作動薬アトロピン、スコポラミン等霧視、便秘、眠気、散瞳、口内乾燥等があらわれることがある。相互に抗コリン作用を増強すると考えられている。アドレナリン作動薬アドレナリン等過度の交感神経興奮刺激が起こり、血圧の異常上昇、不整脈等があらわれることがある。本剤がアドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させると考えられている。中枢神経抑制剤バルビツール酸誘導体等眠気、脱力感、倦怠感、ふらつき等の副作用が増強されることがある。相互に鎮静作用等の中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。フェノチアジン系抗精神病薬クロルプロマジン等類似化合物(イミプラミン)で作用が増強するとの報告がある。相互に代謝を阻害し、各々の血中濃度が上昇すると考えられている。全身麻酔剤、抗不安剤、アルコール本剤の作用が増強されるおそれがある。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。キニジン、メチルフェニデート、黄体・卵胞ホルモン製剤、シメチジン類似化合物(イミプラミン)で作用が増強するとの報告がある。これらの薬剤によりイミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられている。肝代謝酵素誘導作用を持つ薬剤バルビツール酸誘導体、リファンピシン等本剤の作用が減弱されるおそれがある。肝薬物代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、血中濃度が低下すると考えられている。フェニトイン類似化合物(イミプラミン)でフェニトイン中毒症状(運動失調等)があらわれるとの報告がある。イミプラミンがフェニトインの肝代謝を阻害し、血中濃度が上昇すると考えられている。スルファメトキサゾール・トリメトプリム類似化合物(イミプラミン等)で抑うつが再発又は悪化するとの報告がある。機序は明らかでないが、イミプラミンの代謝が促進、又はスルファメトキサゾール・トリメトプリムがイミプラミンとレセプター部位で拮抗すると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。2: 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)-低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることが報告されているので、このような場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -動悸、頻脈、血圧低下精神神経系 -めまい、ふらつき、眠気-不眠、振戦、倦怠感、頭痛・頭重、焦燥、興奮、知覚異常、身体異常感、しびれ感、運動失調、構音障害、せん妄、病的体験-口周囲不随意運動、パーキンソン様症状抗コリン作用 -口渇(15.8%)、便秘-排尿困難、視調節障害、鼻閉-尿閉過敏症 -発疹肝臓 -黄疸-AST上昇、ALT上昇、ALP上昇消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、口内苦味感その他 -発汗、熱感、浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0