薬剤詳細データ

一般名

サリチルアミド

製品名

小児用ペレックス配合顆粒

薬効名

総合感冒剤

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薬剤名

小児用ペレックス配合顆粒

yj-code

1180101D1037

添付文書No

1180101D1037_1_13

改定年月

2024-10

第2版

一般名

サリチルアミド

薬効分類名

感冒剤


用法・用量

通常、1回2~4歳は1g、5~8歳は2g、9~12歳は3gを1日3~4回服用する。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

感冒もしくは上気道炎に伴う下記症状の改善及び緩和 鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、咳、痰、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


サリチル酸系製剤(アスピリン等)は血小板凝集抑制作用、消化管刺激による出血作用を有する。また、血漿蛋白に結合したクマリン系抗凝血剤と置換し、これらの薬剤を遊離させる。


糖尿病用剤


インスリン製剤トルブタミド


糖尿病用剤の作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


サリチル酸系製剤(アスピリン等)は血漿蛋白に結合した糖尿病用剤と置換し、これらの薬剤を遊離させる。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体等


相互に中枢神経抑制作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


クロルフェニラミンマレイン酸塩は中枢神経抑制作用を有する。


アルコール含有製剤、アルコール


(1)相互に中枢神経抑制作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。(2)アルコール多量常飲者がアセトアミノフェンを服用したところ肝不全を起こしたとの報告がある。(注)本剤は小児用総合感冒剤である。


(1)クロルフェニラミンマレイン酸塩は中枢神経抑制作用を有する。(2)アルコールによりアセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進される。


MAO阻害剤


相互に作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


クロルフェニラミンマレイン酸塩の抗コリン作用が増強されると考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)

3: 再生不良性貧血、無顆粒球症(いずれも頻度不明)

4: 喘息発作の誘発(頻度不明)

-,5: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。,,,,,7: 間質性腎炎、急性腎障害(いずれも頻度不明)

8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。9: 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)

-初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-浮腫、鼻炎様症状、結膜炎
血液 -血小板減少、貧血、チアノーゼ
消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心・嘔吐、下痢、便秘-胸やけ、胃痛、口渇、消化管出血
精神神経系 -眠気-耳鳴、難聴、めまい、頭痛、興奮、神経過敏、焦躁感、複視
肝臓 -肝障害
腎臓 -腎障害
泌尿器 -多尿、排尿困難
その他 -心悸亢進-過呼吸注2)、代謝性アシドーシス注2)

薬剤名

小児用ペレックス配合顆粒

yj-code

1180101D1037

添付文書No

1180101D1037_1_13

改定年月

2024-10

第2版

一般名

サリチルアミド

薬効分類名

感冒剤


用法・用量

通常、1回2~4歳は1g、5~8歳は2g、9~12歳は3gを1日3~4回服用する。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

感冒もしくは上気道炎に伴う下記症状の改善及び緩和 鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、咳、痰、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


サリチル酸系製剤(アスピリン等)は血小板凝集抑制作用、消化管刺激による出血作用を有する。また、血漿蛋白に結合したクマリン系抗凝血剤と置換し、これらの薬剤を遊離させる。


糖尿病用剤


インスリン製剤トルブタミド


糖尿病用剤の作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


サリチル酸系製剤(アスピリン等)は血漿蛋白に結合した糖尿病用剤と置換し、これらの薬剤を遊離させる。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体等


相互に中枢神経抑制作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


クロルフェニラミンマレイン酸塩は中枢神経抑制作用を有する。


アルコール含有製剤、アルコール


(1)相互に中枢神経抑制作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。(2)アルコール多量常飲者がアセトアミノフェンを服用したところ肝不全を起こしたとの報告がある。(注)本剤は小児用総合感冒剤である。


(1)クロルフェニラミンマレイン酸塩は中枢神経抑制作用を有する。(2)アルコールによりアセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進される。


MAO阻害剤


相互に作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


クロルフェニラミンマレイン酸塩の抗コリン作用が増強されると考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)

3: 再生不良性貧血、無顆粒球症(いずれも頻度不明)

4: 喘息発作の誘発(頻度不明)

-,5: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。,,,,,7: 間質性腎炎、急性腎障害(いずれも頻度不明)

8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。9: 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)

-初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-浮腫、鼻炎様症状、結膜炎
血液 -血小板減少、貧血、チアノーゼ
消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心・嘔吐、下痢、便秘-胸やけ、胃痛、口渇、消化管出血
精神神経系 -眠気-耳鳴、難聴、めまい、頭痛、興奮、神経過敏、焦躁感、複視
肝臓 -肝障害
腎臓 -腎障害
泌尿器 -多尿、排尿困難
その他 -心悸亢進-過呼吸注2)、代謝性アシドーシス注2)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 77,991 135,315 33,296 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 72,628 125,469 30,940 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 332,303 260,784 64,236 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 77,991 135,315 33,296 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 72,628 125,469 30,940 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 332,303 260,784 64,236 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 77,991 135,315 33,296 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 72,628 125,469 30,940 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 332,303 260,784 64,236 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 77,991 135,315 33,296 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 72,628 125,469 30,940 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 332,303 260,784 64,236 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 77,991 135,315 33,296 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 72,628 125,469 30,940 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 332,303 260,784 64,236 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 77,991 135,315 33,296 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 72,628 125,469 30,940 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 332,303 260,784 64,236 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道1,746
東北57,163
関東78,096
中部60,513
近畿59,081
中国・四国23,873
九州49,216
合計332,303
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道1,746
北東北43,565
南東北9,959
北関東19,453
南関東58,643
甲信越6,383
北陸17,105
東海41,478
関西54,628
中国20,442
四国3,431
北九州42,858
南九州3,278
沖縄6,160
合計332,303
都道府県別
都道府県名 合計
北海道1,746
青森県31,782
岩手県3,639
宮城県2,996
秋田県11,783
山形県5,565
福島県1,398
茨城県8,153
栃木県5,760
群馬県5,540
埼玉県11,734
千葉県6,913
東京都31,544
神奈川県8,452
新潟県2,684
富山県3,461
石川県13,644
福井県0
山梨県0
長野県3,699
岐阜県2,108
静岡県17,859
愛知県17,058
三重県4,453
滋賀県1,954
京都府18,516
大阪府22,549
兵庫県4,055
奈良県7,554
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県3,242
広島県12,850
山口県4,350
徳島県0
香川県0
愛媛県3,431
高知県0
福岡県18,962
佐賀県3,670
長崎県6,439
熊本県3,162
大分県10,625
宮崎県3,278
鹿児島県0
沖縄県3,080
合計332,303
更新予告まとめ