薬剤詳細データ 一般名 リドカイン 製品名 リドカイン点滴静注液1%「タカタ」 薬効名 抗不整脈剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リドカイン点滴静注液1%「タカタ」 yj-code 1214404A2035 添付文書No 1214404A2035_1_02 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 リドカイン 薬効分類名 抗不整脈剤 用法・用量 点滴静脈内投与法静脈内1回投与が有効で、効果の持続を期待する場合に、心電図の連続監視下に点滴静脈内注射を行う。 通常、リドカイン塩酸塩として、1分間に1~2mgの速度で静脈内注射する。必要な場合には投与速度を増してもよいが、1分間に4mg以上の速度では重篤な副作用があらわれるので4mgまでにとどめること。 必要に応じて24時間あるいはそれ以上連続投与してもさしつかえないが、過量投与を避けるため、心電図の連続監視と頻回の血圧測定が必要である。 効能・効果 期外収縮(心室性)、発作性頻拍(心室性)、急性心筋梗塞時及び手術に伴う心室性不整脈の予防 期外収縮(上室性)、発作性頻拍(上室性) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 シメチジンリドカインの血中濃度が上昇したとの報告がある。シメチジンの肝代謝酵素阻害作用により、リドカインの代謝が抑制されると考えられる。メトプロロール、プロプラノロール、ナドロールリドカインの血中濃度が上昇することがある。これらの薬剤の心拍出量、肝血流量減少作用により、リドカインの代謝が遅延すると考えられる。リトナビル、 ホスアンプレナビルカルシウム水和物、 アタザナビル硫酸塩リドカインのAUCが上昇することが予想される。肝代謝酵素に対する競合的阻害作用により、リドカインの代謝が遅延すると考えられる。セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品リドカインの代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、リドカイン投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。肝代謝酵素誘導作用により、リドカインの代謝が促進され、血中濃度が低下すると考えられる。クラスⅢ抗不整脈剤アミオダロン等心機能抑制作用が 増強するおそれがあるので、心電図 検査等によるモニタリングを行うこと。併用により血中濃度が上昇し、作用が増強することが考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 刺激伝導系抑制、ショック(いずれも頻度不明)-PQ間隔の延長又はQRS幅増大等の刺激伝導系抑制、あるいは徐脈、血圧低下、ショック、意識障害等を生じ、心停止を来すことがある。また、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告がある。2: 意識障害、振戦、痙攣(いずれも頻度不明)-意識障害、振戦、痙攣等の中毒症状があらわれることがある。3: 悪性高熱(頻度不明)-原因不明の頻脈・不整脈・血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液の暗赤色化(チアノーゼ)、過呼吸、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿(ポートワイン色尿)等を伴う重篤な悪性高熱があらわれることがある。本剤を投与中、悪性高熱に伴うこれらの症状を認めた場合は、直ちに投与を中止し、ダントロレンナトリウムの静注、全身冷却、純酸素による過換気、酸塩基平衡の是正等、適切な処置を行うこと。また、本症は腎不全を続発することがあるので、尿量の維持を図ること。 副作用:その他副作用 中枢神経 -せん妄、めまい、眠気、不安、多幸感、しびれ感等消化器 -嘔吐等過敏症 -蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0