薬剤詳細データ

一般名

【般】ジソピラミドリン酸塩徐放錠150mg

製品名

リスモダンR錠150mg

薬効名

不整脈用剤

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薬剤名

リスモダンR錠150mg

yj-code

2129005F1129

添付文書No

2129005F1129_3_01

改定年月

2024-10

第2版

一般名

ジソピラミドリン酸塩製剤

薬効分類名

徐放性不整脈治療剤


用法・用量

通常成人1回1錠、1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の状態で他の抗不整脈薬が使用できないか、又は無効の場合 頻脈性不整脈

相互作用:併用禁忌

スパルフロキサシン


スパラ


モキシフロキサシン塩酸塩


アベロックス


ラスクフロキサシン塩酸塩(注射剤)


ラスビック点滴静注キット


トレミフェンクエン酸塩


フェアストン


心室性頻拍(Torsades de pointesを含む)、QT延長を起こすことがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


バルデナフィル塩酸塩水和物


レビトラ


QT延長を起こすことがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


アミオダロン塩酸塩(注射剤)


アンカロン注


Torsades de pointesを起こすことがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


エリグルスタット酒石酸塩


サデルガ


QT延長を生じるおそれがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


フィンゴリモド塩酸塩


イムセラ


ジレニア


Torsades de pointes等の重篤な不整脈を起こすおそれがある。


フィンゴリモド塩酸塩の投与により心拍数が低下するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。


シポニモドフマル酸塩


メーゼント


Torsades de pointes等の重篤な不整脈を起こすおそれがある。


シポニモドフマル酸塩の投与により心拍数が減少するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。


相互作用:併用注意

エリスロマイシン


クラリスロマイシン


本剤の作用を増強させることがある。


エリスロマイシン、クラリスロマイシンは肝ミクロソームCYP3Aを阻害することが知られている。本剤はCYP3Aで代謝されるため、併用により本剤の代謝が抑制される。


β-遮断剤


アテノロール等


過度の心機能抑制作用があらわれることがある。


両剤の陰性変力作用と変伝導作用により相互に心機能抑制作用を増強するおそれがある。アテノロールとの併用により本剤のクリアランスが減少すると考えられている。


フェニトイン


本剤の作用を減弱させ、代謝物による抗コリン作用が増強するおそれがある。


フェニトインにより肝代謝酵素の産生が誘導され、本剤の代謝が促進すると考えられている。


リファンピシン


本剤の作用を減弱させ、代謝物による抗コリン作用が増強するおそれがある。


リファンピシンにより肝代謝酵素の産生が誘導され、本剤の代謝が促進すると考えられている。


糖尿病用薬


インスリン


スルホニル尿素系薬剤等


低血糖があらわれるおそれがある。


動物実験において本剤がインスリン分泌を促進するとの報告があり、併用によって血糖降下作用が増強される可能性がある。


セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。


セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。


ラスクフロキサシン塩酸塩(錠剤)


ラスビック


QT延長を起こすおそれがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 心停止(頻度不明)、心室細動(頻度不明)、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(頻度不明)、心室粗動(頻度不明)、心房粗動(頻度不明)、房室ブロック(頻度不明)、洞停止(頻度不明)、失神(頻度不明)、心不全悪化等(頻度不明)

2: 低血糖(頻度不明)

-低血糖(脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、嘔気、不安、意識障害(意識混濁、昏睡)等)があらわれることがある。低血糖症が認められた場合にはブドウ糖を投与するなど適切な処置を行うこと。3: 無顆粒球症(頻度不明)

4: 肝機能障害(0.9%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。5: 麻痺性イレウス(頻度不明)

6: 緑内障悪化(頻度不明)

7: 痙攣(頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -QT延長-徐脈、動悸-QRS幅増大、心胸比増大、血圧低下
血液 -貧血、血小板減少
消化器 -口渇、便秘、胃部不快感-嘔気、胸やけ、胃のもたれ、腹痛、食欲不振、下痢、腹部膨満感、口内異常感-嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、ビリルビンの上昇等
腎臓 -腎機能障害
泌尿器 -尿閉、排尿障害、排尿困難-頻尿、乏尿、排尿時間延長-夜尿、多尿、尿の停滞感
視覚器 -複視-霧視、黄視、光に対する過敏症、視力障害
精神神経系 -頭痛-めまい、しびれ-眠気、不眠、しびれ感、感覚障害、振戦
過敏症 -発疹等
その他 -全身倦怠感、胸部不快感、顔のほてり、鼻乾燥、呼吸困難、インポテンス-胸部圧迫感、胸痛、顔面灼熱感、浮腫、ほてり、嗄声、月経異常、女性型乳房

薬剤名

リスモダンR錠150mg

yj-code

2129005F1129

添付文書No

2129005F1129_3_01

改定年月

2024-10

第2版

一般名

ジソピラミドリン酸塩製剤

薬効分類名

徐放性不整脈治療剤


用法・用量

通常成人1回1錠、1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の状態で他の抗不整脈薬が使用できないか、又は無効の場合 頻脈性不整脈

相互作用:併用禁忌

スパルフロキサシン


スパラ


モキシフロキサシン塩酸塩


アベロックス


ラスクフロキサシン塩酸塩(注射剤)


ラスビック点滴静注キット


トレミフェンクエン酸塩


フェアストン


心室性頻拍(Torsades de pointesを含む)、QT延長を起こすことがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


バルデナフィル塩酸塩水和物


レビトラ


QT延長を起こすことがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


アミオダロン塩酸塩(注射剤)


アンカロン注


Torsades de pointesを起こすことがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


エリグルスタット酒石酸塩


サデルガ


QT延長を生じるおそれがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


フィンゴリモド塩酸塩


イムセラ


ジレニア


Torsades de pointes等の重篤な不整脈を起こすおそれがある。


フィンゴリモド塩酸塩の投与により心拍数が低下するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。


シポニモドフマル酸塩


メーゼント


Torsades de pointes等の重篤な不整脈を起こすおそれがある。


シポニモドフマル酸塩の投与により心拍数が減少するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。


相互作用:併用注意

エリスロマイシン


クラリスロマイシン


本剤の作用を増強させることがある。


エリスロマイシン、クラリスロマイシンは肝ミクロソームCYP3Aを阻害することが知られている。本剤はCYP3Aで代謝されるため、併用により本剤の代謝が抑制される。


β-遮断剤


アテノロール等


過度の心機能抑制作用があらわれることがある。


両剤の陰性変力作用と変伝導作用により相互に心機能抑制作用を増強するおそれがある。アテノロールとの併用により本剤のクリアランスが減少すると考えられている。


フェニトイン


本剤の作用を減弱させ、代謝物による抗コリン作用が増強するおそれがある。


フェニトインにより肝代謝酵素の産生が誘導され、本剤の代謝が促進すると考えられている。


リファンピシン


本剤の作用を減弱させ、代謝物による抗コリン作用が増強するおそれがある。


リファンピシンにより肝代謝酵素の産生が誘導され、本剤の代謝が促進すると考えられている。


糖尿病用薬


インスリン


スルホニル尿素系薬剤等


低血糖があらわれるおそれがある。


動物実験において本剤がインスリン分泌を促進するとの報告があり、併用によって血糖降下作用が増強される可能性がある。


セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。


セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。


ラスクフロキサシン塩酸塩(錠剤)


ラスビック


QT延長を起こすおそれがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 心停止(頻度不明)、心室細動(頻度不明)、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(頻度不明)、心室粗動(頻度不明)、心房粗動(頻度不明)、房室ブロック(頻度不明)、洞停止(頻度不明)、失神(頻度不明)、心不全悪化等(頻度不明)

2: 低血糖(頻度不明)

-低血糖(脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、嘔気、不安、意識障害(意識混濁、昏睡)等)があらわれることがある。低血糖症が認められた場合にはブドウ糖を投与するなど適切な処置を行うこと。3: 無顆粒球症(頻度不明)

4: 肝機能障害(0.9%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。5: 麻痺性イレウス(頻度不明)

6: 緑内障悪化(頻度不明)

7: 痙攣(頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -QT延長-徐脈、動悸-QRS幅増大、心胸比増大、血圧低下
血液 -貧血、血小板減少
消化器 -口渇、便秘、胃部不快感-嘔気、胸やけ、胃のもたれ、腹痛、食欲不振、下痢、腹部膨満感、口内異常感-嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、ビリルビンの上昇等
腎臓 -腎機能障害
泌尿器 -尿閉、排尿障害、排尿困難-頻尿、乏尿、排尿時間延長-夜尿、多尿、尿の停滞感
視覚器 -複視-霧視、黄視、光に対する過敏症、視力障害
精神神経系 -頭痛-めまい、しびれ-眠気、不眠、しびれ感、感覚障害、振戦
過敏症 -発疹等
その他 -全身倦怠感、胸部不快感、顔のほてり、鼻乾燥、呼吸困難、インポテンス-胸部圧迫感、胸痛、顔面灼熱感、浮腫、ほてり、嗄声、月経異常、女性型乳房

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,943,738 0 0 5,375 18,698 51,012 171,756 343,814 693,092 557,689 101,182 1,120
女性 2,906,798 0 1,462 7,489 9,952 45,272 115,444 311,969 932,795 1,127,002 346,807 8,606
合計 4,851,428 0 1,462 12,864 28,650 96,284 287,200 655,783 1,625,887 1,684,691 447,989 9,726
男性 1,943,738 0 0 5,375 18,698 51,012 171,756 343,814 693,092 557,689 101,182 1,120
女性 2,906,798 0 1,462 7,489 9,952 45,272 115,444 311,969 932,795 1,127,002 346,807 8,606
合計 4,851,428 0 1,462 12,864 28,650 96,284 287,200 655,783 1,625,887 1,684,691 447,989 9,726
男性 1,943,738 0 0 5,375 18,698 51,012 171,756 343,814 693,092 557,689 101,182 1,120
女性 2,906,798 0 1,462 7,489 9,952 45,272 115,444 311,969 932,795 1,127,002 346,807 8,606
合計 4,851,428 0 1,462 12,864 28,650 96,284 287,200 655,783 1,625,887 1,684,691 447,989 9,726
男性 1,943,738 0 0 5,375 18,698 51,012 171,756 343,814 693,092 557,689 101,182 1,120
女性 2,906,798 0 1,462 7,489 9,952 45,272 115,444 311,969 932,795 1,127,002 346,807 8,606
合計 4,851,428 0 1,462 12,864 28,650 96,284 287,200 655,783 1,625,887 1,684,691 447,989 9,726
男性 1,943,738 0 0 5,375 18,698 51,012 171,756 343,814 693,092 557,689 101,182 1,120
女性 2,906,798 0 1,462 7,489 9,952 45,272 115,444 311,969 932,795 1,127,002 346,807 8,606
合計 4,851,428 0 1,462 12,864 28,650 96,284 287,200 655,783 1,625,887 1,684,691 447,989 9,726
男性 1,943,738 0 0 5,375 18,698 51,012 171,756 343,814 693,092 557,689 101,182 1,120
女性 2,906,798 0 1,462 7,489 9,952 45,272 115,444 311,969 932,795 1,127,002 346,807 8,606
合計 4,851,428 0 1,462 12,864 28,650 96,284 287,200 655,783 1,625,887 1,684,691 447,989 9,726
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道270,801
東北608,568
関東1,495,512
中部736,407
近畿797,624
中国・四国494,050
九州448,465
合計4,851,428
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道270,801
北東北220,594
南東北333,422
北関東256,796
南関東1,238,716
甲信越217,471
北陸91,842
東海489,199
関西735,519
中国328,767
四国165,283
北九州292,380
南九州127,078
沖縄58,014
合計4,851,428
都道府県別
都道府県名 合計
北海道270,801
青森県125,980
岩手県54,552
宮城県116,238
秋田県94,614
山形県46,936
福島県170,248
茨城県120,039
栃木県62,477
群馬県74,280
埼玉県244,121
千葉県195,351
東京都448,144
神奈川県351,100
新潟県104,030
富山県28,677
石川県43,839
福井県19,326
山梨県36,923
長野県76,518
岐阜県91,009
静岡県126,639
愛知県209,446
三重県62,105
滋賀県33,182
京都府82,091
大阪府334,193
兵庫県193,365
奈良県53,392
和歌山県39,296
鳥取県21,407
島根県26,560
岡山県81,180
広島県139,186
山口県60,434
徳島県40,355
香川県42,682
愛媛県52,074
高知県30,172
福岡県126,079
佐賀県15,088
長崎県32,800
熊本県92,575
大分県25,838
宮崎県37,436
鹿児島県89,642
沖縄県29,007
合計4,851,428
更新予告まとめ