薬剤詳細データ 一般名 【般】メフルシド錠25mg 製品名 バイカロン錠25mg 薬効名 利尿剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 バイカロン錠25mg yj-code 2135001F1128 添付文書No 2135001F1128_1_08 改定年月 2023-04 版 第1版 一般名 メフルシド錠 薬効分類名 降圧利尿剤 用法・用量 メフルシドとして、通常成人1日25~50mgを経口投与する。この1日量を朝1回投与するか、または朝、昼の2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、高血圧症に用いる場合には少量から投与を開始して徐々に増量すること。また、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用すること。 効能・効果 下記の慢性浮腫における利尿心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫 高血圧症(本態性、腎性) 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿),低ナトリウム血症が発現するおそれがある。いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 相互作用:併用注意 バルビツール酸誘導体起立性低血圧を増強することがある。これらの薬剤の中枢抑制作用と利尿剤の降圧作用による。あへんアルカロイド系麻薬起立性低血圧を増強することがある。あへんアルカロイドの大量投与で血圧下降があらわれることが報告されている。アルコール(飲酒)起立性低血圧を増強することがある。アルコールは心血管系の抑制作用があり、利尿剤の降圧作用を増強する。昇圧アミン(ノルアドレナリン等)昇圧アミンの作用を減弱させるおそれがある。手術前の患者に使用する場合には一時休薬等の処置を行うこと。ノルアドレナリン等の昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる可能性が考えられる。ツボクラリン及びその類似作用物質(ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物等)麻痺作用を増強するおそれがある。手術前の患者に使用する場合には一時休薬等の処置を行うこと。チアジド系利尿剤は低カリウム血症を起こすことによりツボクラリンの神経遮断作用を増強すると考えられている。他の降圧剤(ACE阻害剤、β遮断剤等)血圧低下を起こすおそれがあるので、降圧剤の用量調節等に注意すること。β遮断剤、ACE阻害剤、Ca拮抗剤、α遮断剤、クロニジン、メチルドパとの併用により、降圧作用が増強される。ジギタリス剤(ジゴキシン、ジギトキシン)不整脈等を起こすおそれがある。本剤の連用により電解質失調があらわれることがあるので、血清カリウム値に十分注意すること。低カリウム血症を起こし、ジギタリスの心臓毒性を増強する可能性が考えられる。グリチルリチン製剤血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。グリチルリチン製剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがある。したがって両剤の併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。糖質副腎皮質ホルモン剤ACTH低カリウム血症を起こすおそれがある。糖質副腎皮質ホルモンを併用するとカリウム排泄が促進される。糖尿病用剤(SU剤、インスリン)糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。カリウム欠乏時には、血糖上昇反応に対して膵臓のβ細胞のインスリンを放出する能力が低下すると考えられている。また、末梢でのインスリン作用が影響を受けるとの考えもある。リチウムリチウム中毒(手指の振戦、せん妄、痙攣等)を起こすおそれがある。血清リチウム濃度に注意すること。チアジド系利尿剤の長期投与ではナトリウムの近位尿細管再吸収が代償的に増加し、その結果、リチウムの再吸収も同様に増加するといわれている。コレスチラミン利尿降圧効果を減弱するおそれがある。コレスチラミンの吸着作用により、利尿剤の吸収が阻害される。非ステロイド系消炎鎮痛剤(インドメタシン等)利尿降圧効果を減弱するおそれがある。非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成抑制による水・Na体内貯留傾向が、本剤の水・Na排泄作用に拮抗するためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 低ナトリウム血症(頻度不明)-倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがある。,,,,,,2: 低カリウム血症(頻度不明)-倦怠感、脱力感、不整脈等を伴う低カリウム血症があらわれることがある。,,,,,,, 副作用:その他副作用 肝臓 -AST、ALTの上昇-LDHの上昇代謝異常 -高尿酸血症、高血糖症-低クロル性アルカローシス過敏症 -発疹-光線過敏症消化器 -悪心、嘔吐、胃部不快感、食欲不振-便秘、下痢、口内炎、口渇精神神経系 -眩暈-頭重感循環器 -起立性低血圧その他 -脱力感-紫斑 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,892,432 0 0 0 13,145 81,278 223,339 386,209 661,432 440,020 87,009 0 女性 2,540,232 0 0 0 4,552 33,648 138,793 315,786 830,635 885,174 321,986 9,658 合計 4,434,850 0 0 0 17,697 114,926 362,132 701,995 1,492,067 1,325,194 408,995 9,658 男性 1,892,432 0 0 0 13,145 81,278 223,339 386,209 661,432 440,020 87,009 0 女性 2,540,232 0 0 0 4,552 33,648 138,793 315,786 830,635 885,174 321,986 9,658 合計 4,434,850 0 0 0 17,697 114,926 362,132 701,995 1,492,067 1,325,194 408,995 9,658 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道156,238東北464,103関東1,518,023中部895,696近畿435,026中国・四国437,213九州520,819合計4,434,850 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道156,238北東北100,584南東北321,068北関東299,857南関東1,218,166甲信越386,902北陸65,953東海464,687関西413,180中国279,361四国157,852北九州373,825南九州146,994沖縄0合計4,434,850 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道156,238青森県48,108岩手県42,451宮城県113,272秋田県52,476山形県126,656福島県81,140茨城県125,570栃木県84,983群馬県89,304埼玉県153,608千葉県384,661東京都434,654神奈川県245,243新潟県166,968富山県43,406石川県14,079福井県8,468山梨県28,814長野県191,120岐阜県86,121静岡県115,548愛知県241,172三重県21,846滋賀県19,564京都府56,648大阪府138,856兵庫県147,011奈良県13,142和歌山県37,959鳥取県9,954島根県12,841岡山県119,787広島県59,827山口県76,952徳島県14,054香川県32,238愛媛県0高知県111,560福岡県99,976佐賀県18,818長崎県32,641熊本県87,580大分県134,810宮崎県44,856鹿児島県102,138沖縄県0合計4,434,850 単位:錠