薬剤詳細データ 一般名 日局 ニカルジピン塩酸塩 製品名 ペルジピンLAカプセル40mg 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ペルジピンLAカプセル40mg yj-code 2149019N2175 添付文書No 2149019N1160_2_03 改定年月 2022-12 版 第2版 一般名 日局 ニカルジピン塩酸塩 薬効分類名 持続性Ca拮抗剤 用法・用量 通常成人には、本剤を1回ニカルジピン塩酸塩として20~40mg1日2回経口投与する。 効能・効果 本態性高血圧症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 他の血圧降下剤血圧降下作用が増強されることがある。両剤の薬理学的な相加作用等による。β-遮断剤プロプラノロール 等うっ血性心不全患者では、過度の血圧低下、心機能の低下があらわれることがある。必要に応じどちらかを減量又は投与を中止する。両剤の薬理学的な相加作用による。(1)血圧降下作用の増強(2)陰性変力作用の増強ジゴキシンジゴキシンの作用を増強し、中毒症状(嘔気、嘔吐、めまい、徐脈、不整脈等)があらわれることがある。必要に応じジゴキシンを減量する。本剤が、主に腎でのクリアランスを減少させ、ジゴキシンの血中濃度が上昇する。ダントロレンナトリウム水和物他のCa拮抗剤(ベラパミル等)の動物実験で心室細動、循環虚脱がみられたとの報告がある。高カリウム血症を来すと考えられる。タンドスピロンクエン酸塩動物実験で血圧降下作用が増強されたとの報告がある。タンドスピロンクエン酸塩は中枢性の血圧降下作用を有し、相加的な降圧作用を示す。ニトログリセリン動物実験で房室ブロックを起こしたとの報告がある。機序不明免疫抑制剤シクロスポリンタクロリムス水和物 等免疫抑制剤の作用を増強し、中毒症状(特に腎機能異常)があらわれることがある。また、本剤の作用を増強し、血圧低下、頻脈等があらわれることがある。必要に応じ免疫抑制剤及び本剤を減量する。本剤あるいは免疫抑制剤によりCYP3A4が阻害され、免疫抑制剤あるいは本剤の血中濃度が上昇する。フェニトイン(1)フェニトインの作用を増強し、中毒症状(神経的)があらわれることがある。必要に応じフェニトインを減量する。(2)本剤の作用が減弱されることがある。必要に応じ本剤を増量する。(1)本剤の蛋白結合率が高いため、血漿蛋白結合競合により、遊離型フェニトインが上昇する。(2)CYP3A4が誘導され、本剤の代謝が促進される。リファンピシン本剤の作用が減弱されることがある。必要に応じ本剤を増量する。CYP3A4が誘導され、本剤の代謝が促進される。シメチジン本剤の作用が増強され、血圧低下、頻脈等があらわれることがある。必要に応じ本剤を減量する。これらの薬剤によりCYP3A4が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。HIVプロテアーゼ阻害剤サキナビルリトナビル 等本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。これらの薬剤によりCYP3A4が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。グレープフルーツジュース本剤の作用が増強されるおそれがある。グレープフルーツジュースによりCYP3A4が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する。 副作用:重大な副作用 1: 血小板減少(頻度不明)2: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST・ALT・γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇-ビリルビン上昇、Al-P上昇、LDH上昇、血清コレステロール上昇腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇血液 -顆粒球減少消化器 -便秘、腹痛-食欲不振、胸やけ、口渇、下痢、悪心・嘔吐、胃部不快感循環器 -顔面潮紅、動悸、脱力・倦怠感、のぼせ-立ちくらみ、頻脈、熱感、血圧低下、浮腫過敏症 -発疹、そう痒感-光線過敏症口腔 -歯肉肥厚その他 -頭痛・頭重、めまい-耳鳴、眠気、しびれ感、不眠、胸部不快感、流涎、発赤、頻尿、ふらふら感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,300,928 0 0 0 4,088 33,526 121,705 303,967 800,013 821,528 213,075 3,026 女性 3,610,873 0 0 0 6,267 21,134 75,619 279,258 1,162,543 1,491,984 551,061 23,007 合計 5,915,037 0 0 0 10,355 54,660 197,324 583,225 1,962,556 2,313,512 764,136 26,033 男性 2,300,928 0 0 0 4,088 33,526 121,705 303,967 800,013 821,528 213,075 3,026 女性 3,610,873 0 0 0 6,267 21,134 75,619 279,258 1,162,543 1,491,984 551,061 23,007 合計 5,915,037 0 0 0 10,355 54,660 197,324 583,225 1,962,556 2,313,512 764,136 26,033 単位:カプセル 性別・年代別グラフ 単位:カプセル 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道401,805東北635,168関東2,021,994中部1,066,090近畿928,463中国・四国403,963九州457,554合計5,915,037 単位:カプセル 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道401,805北東北229,924南東北303,899北関東486,466南関東1,535,528甲信越442,380北陸97,213東海597,628関西857,332中国169,917四国234,046北九州287,010南九州151,478沖縄38,132合計5,915,037 単位:カプセル 都道府県別 都道府県名 合計 北海道401,805青森県76,180岩手県101,345宮城県129,519秋田県153,744山形県85,149福島県89,231茨城県288,741栃木県83,979群馬県113,746埼玉県288,091千葉県283,567東京都462,969神奈川県500,901新潟県297,589富山県37,671石川県25,270福井県34,272山梨県64,033長野県80,758岐阜県216,117静岡県129,726愛知県180,654三重県71,131滋賀県62,258京都府51,580大阪府299,123兵庫県351,978奈良県47,607和歌山県44,786鳥取県16,946島根県12,596岡山県74,649広島県28,484山口県37,242徳島県85,796香川県35,416愛媛県34,768高知県78,066福岡県91,976佐賀県28,429長崎県58,181熊本県85,299大分県23,125宮崎県61,951鹿児島県89,527沖縄県19,066合計5,915,037 単位:カプセル