薬剤詳細データ

一般名

マニジピン塩酸塩

製品名

マニジピン塩酸塩錠20mg「サワイ」

薬効名

持続性Ca拮抗降圧剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マニジピン塩酸塩錠20mg「サワイ」

yj-code

2149027F3180

添付文書No

2149027F1160_1_06

改定年月

2023-12

第2版

一般名

マニジピン塩酸塩

薬効分類名

持続性Ca拮抗降圧剤


用法・用量

通常、成人にはマニジピン塩酸塩として10~20mgを1日1回朝食後に経口投与する。ただし、1日5mgから投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

他の降圧剤


相互に作用を増強するおそれがある。


相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。


ジゴキシン


他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)がジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。


ジゴキシンの排泄が阻害され、血中濃度が上昇することが考えられている。


シメチジン


他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強することが報告されている。


シメチジンがカルシウム拮抗剤の肝での代謝を抑制すること、又は、シメチジンが胃酸分泌を抑制して消化管のpHを上昇させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させることが考えられている。


リファンピシン


本剤の作用が減弱することがある。


リファンピシンが肝薬物代謝酵素を誘導し、カルシウム拮抗剤の代謝を促進することが考えられている。


グレープフルーツジュース


本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。


グレープフルーツ中の成分が、本剤の肝薬物代謝酵素であるCYP3A4を阻害することが考えられている。


副作用:重大な副作用

1: 過度の血圧低下による一過性の意識消失、脳梗塞等(いずれも頻度不明)

2: 無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)

3: 心室性期外収縮、上室性期外収縮(いずれも頻度不明)

4: 紅皮症(頻度不明)

副作用:その他副作用


肝臓 -AST、ALT、Al-P、LDH、γ-GTP、ビリルビンの上昇
腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇
血液 -好酸球増多
過敏症 -発疹、そう痒-光線過敏症
口腔 -歯肉肥厚
循環器 -顔のほてり、顔面潮紅、熱感、動悸、頻脈-結膜充血、胸部痛
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、頭痛、頭重感、しびれ感-不眠、眠気、パーキンソン様症状の増悪又は顕性化
消化器 -悪心、嘔吐、胃部不快感、腹痛、腹部膨満感、便秘、口渇、味覚異常-食欲不振、胸やけ、下痢、口内炎
筋・骨格系 -CKの上昇-筋肉痛、肩こり、筋痙攣
その他 -全身倦怠感、脱力感、浮腫、頻尿、血清総コレステロール、尿酸、トリグリセライドの上昇、息切れ、血清カリウム低下-乳び腹水(腎不全患者に投与した場合)、女性化乳房、咳、発汗

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
神奈川県0
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広島県0
山口県0
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香川県0
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高知県0
福岡県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ