薬剤詳細データ

一般名

【般】アジルサルタン錠20mg

製品名

アジルバ錠20mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アジルバ錠20mg

yj-code

2149048F1022

添付文書No

2149048F1022_1_19

改定年月

2024-08

第5版

一般名

アジルサルタン錠/アジルサルタン顆粒

薬効分類名

持続性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

〈製剤共通〉〈成人〉通常、成人にはアジルサルタンとして20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgとする。〈小児〉通常、6歳以上の小児には、アジルサルタンとして体重50kg未満の場合は2.5mg、体重50kg以上の場合は5mgの1日1回経口投与から開始する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は体重50kg未満の場合は20mg、体重50kg以上の場合は40mgとする。 〈アジルバ錠10mg、20mg、アジルバ顆粒1%〉〈小児〉通常、2歳以上6歳未満の小児には、アジルサルタンとして0.1mg/kg(最大2.5mg)の1日1回経口投与から開始する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は0.8mg/kg(最大20mg)とする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン、


エプレレノン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。危険因子:特に腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがある。本剤の投与を低用量から開始するなど、注意すること。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。


非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)


インドメタシン等


降圧作用が減弱することがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害することから、降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)


インドメタシン等


腎機能障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、舌、咽・喉頭等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: ショック、失神、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,3: 急性腎障害(頻度不明)

4: 高カリウム血症(頻度不明)

5: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。6: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、湿疹、そう痒
循環器 -めまい
精神神経系 -頭痛
代謝異常 -血中カリウム上昇、血中尿酸上昇
消化器 -下痢
肝臓 -ALT、ASTの上昇
腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇
その他 -血中CK上昇-咳嗽

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 161,765,908 0 15,911 289,287 2,429,456 13,038,749 29,551,644 37,886,098 48,158,018 26,331,314 4,026,636 38,795
女性 135,187,085 0 3,850 64,550 712,445 5,279,566 14,949,789 21,947,387 41,992,722 38,452,346 11,487,478 296,952
合計 296,953,955 0 19,761 353,837 3,141,901 18,318,315 44,501,433 59,833,485 90,150,740 64,783,660 15,514,114 335,747
男性 161,765,908 0 15,911 289,287 2,429,456 13,038,749 29,551,644 37,886,098 48,158,018 26,331,314 4,026,636 38,795
女性 135,187,085 0 3,850 64,550 712,445 5,279,566 14,949,789 21,947,387 41,992,722 38,452,346 11,487,478 296,952
合計 296,953,955 0 19,761 353,837 3,141,901 18,318,315 44,501,433 59,833,485 90,150,740 64,783,660 15,514,114 335,747
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道16,446,248
東北25,252,276
関東89,546,317
中部53,541,749
近畿52,139,074
中国・四国28,967,008
九州31,061,284
合計296,953,955
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道16,446,248
北東北6,929,966
南東北14,864,136
北関東16,091,988
南関東73,454,329
甲信越12,370,260
北陸7,680,656
東海38,246,197
関西47,383,710
中国17,723,534
四国11,243,474
北九州24,123,976
南九州5,238,786
沖縄3,397,044
合計296,953,955
都道府県別
都道府県名 合計
北海道16,446,248
青森県3,498,232
岩手県3,458,174
宮城県6,365,156
秋田県3,431,734
山形県3,358,054
福島県5,140,926
茨城県8,551,960
栃木県4,377,498
群馬県3,162,530
埼玉県13,799,289
千葉県14,001,248
東京都26,586,512
神奈川県19,067,280
新潟県6,558,094
富山県2,410,320
石川県3,380,554
福井県1,889,782
山梨県2,124,515
長野県3,687,651
岐阜県4,989,195
静岡県8,137,393
愛知県20,364,245
三重県4,755,364
滋賀県3,336,953
京都府7,250,371
大阪府18,033,744
兵庫県13,985,978
奈良県2,976,488
和歌山県1,800,176
鳥取県1,267,307
島根県2,019,954
岡山県3,820,491
広島県6,946,956
山口県3,668,826
徳島県1,434,502
香川県2,132,748
愛媛県4,614,905
高知県3,061,319
福岡県11,729,252
佐賀県2,214,672
長崎県3,965,222
熊本県3,723,174
大分県2,491,656
宮崎県2,345,496
鹿児島県2,893,290
沖縄県1,698,522
合計296,953,955
更新予告まとめ