薬剤詳細データ

一般名

【般】アジルサルタン錠10mg

製品名

アジルバ錠10mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アジルバ錠10mg

yj-code

2149048F3025

添付文書No

2149048F1022_1_19

改定年月

2024-08

第5版

一般名

アジルサルタン錠/アジルサルタン顆粒

薬効分類名

持続性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

〈製剤共通〉〈成人〉通常、成人にはアジルサルタンとして20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgとする。〈小児〉通常、6歳以上の小児には、アジルサルタンとして体重50kg未満の場合は2.5mg、体重50kg以上の場合は5mgの1日1回経口投与から開始する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は体重50kg未満の場合は20mg、体重50kg以上の場合は40mgとする。 〈アジルバ錠10mg、20mg、アジルバ顆粒1%〉〈小児〉通常、2歳以上6歳未満の小児には、アジルサルタンとして0.1mg/kg(最大2.5mg)の1日1回経口投与から開始する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は0.8mg/kg(最大20mg)とする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン、


エプレレノン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。危険因子:特に腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがある。本剤の投与を低用量から開始するなど、注意すること。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。


非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)


インドメタシン等


降圧作用が減弱することがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害することから、降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)


インドメタシン等


腎機能障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、舌、咽・喉頭等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: ショック、失神、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,3: 急性腎障害(頻度不明)

4: 高カリウム血症(頻度不明)

5: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。6: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、湿疹、そう痒
循環器 -めまい
精神神経系 -頭痛
代謝異常 -血中カリウム上昇、血中尿酸上昇
消化器 -下痢
肝臓 -ALT、ASTの上昇
腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇
その他 -血中CK上昇-咳嗽

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 36,659,219 0 10,867 79,810 536,928 3,069,928 7,137,822 8,796,645 10,411,566 5,692,448 909,860 13,345
女性 40,118,980 0 4,993 22,649 242,004 1,937,314 5,495,812 7,431,744 12,735,432 9,577,311 2,597,891 73,830
合計 76,779,414 0 15,860 102,459 778,932 5,007,242 12,633,634 16,228,389 23,146,998 15,269,759 3,507,751 87,175
男性 36,659,219 0 10,867 79,810 536,928 3,069,928 7,137,822 8,796,645 10,411,566 5,692,448 909,860 13,345
女性 40,118,980 0 4,993 22,649 242,004 1,937,314 5,495,812 7,431,744 12,735,432 9,577,311 2,597,891 73,830
合計 76,779,414 0 15,860 102,459 778,932 5,007,242 12,633,634 16,228,389 23,146,998 15,269,759 3,507,751 87,175
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道4,009,868
東北5,974,768
関東27,553,446
中部12,153,338
近畿11,306,181
中国・四国6,510,576
九州9,271,236
合計76,779,414
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道4,009,868
北東北1,670,914
南東北3,441,649
北関東4,910,719
南関東22,642,727
甲信越3,443,168
北陸1,751,104
東海8,024,322
関西10,240,925
中国3,816,388
四国2,694,188
北九州6,840,083
南九州1,765,361
沖縄1,331,584
合計76,779,414
都道府県別
都道府県名 合計
北海道4,009,868
青森県823,162
岩手県862,205
宮城県1,313,565
秋田県847,752
山形県781,674
福島県1,346,410
茨城県2,552,891
栃木県1,571,736
群馬県786,092
埼玉県3,835,087
千葉県3,461,051
東京都9,368,624
神奈川県5,977,965
新潟県1,820,215
富山県584,486
石川県754,170
福井県412,448
山梨県426,982
長野県1,195,971
岐阜県1,038,298
静岡県2,274,837
愛知県3,645,931
三重県1,065,256
滋賀県666,440
京都府1,011,618
大阪府4,055,689
兵庫県3,319,139
奈良県781,592
和歌山県406,447
鳥取県356,177
島根県548,726
岡山県832,944
広島県1,347,241
山口県731,300
徳島県368,116
香川県587,148
愛媛県967,532
高知県771,392
福岡県3,115,796
佐賀県756,867
長崎県1,150,478
熊本県1,102,704
大分県714,238
宮崎県741,269
鹿児島県1,024,092
沖縄県665,792
合計76,779,414
更新予告まとめ