薬剤詳細データ 一般名 バルサルタン・シルニジピン配合錠 製品名 アテディオ配合錠 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アテディオ配合錠 yj-code 2149120F1027 添付文書No 2149120F1027_1_09 改定年月 2021-01 版 第1版 一般名 バルサルタン・シルニジピン配合錠 薬効分類名 選択的AT1受容体ブロッカー・持続性Ca拮抗薬合剤 用法・用量 成人には1日1回1錠(バルサルタンとして80mg及びシルニジピンとして10mg)を朝食後に経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。 効能・効果 高血圧症 相互作用:併用禁忌 アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。利尿降圧剤フロセミドトリクロルメチアジド 等初回投与後、一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、バルサルタンが奏効しやすい。重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン 等カリウム補給製剤塩化カリウム血清カリウム値が上昇することがある。バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。危険因子:腎機能障害ドロスピレノン・エチニルエストラジオール血清カリウム値が上昇することがある。バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者シクロスポリン血清カリウム値が上昇することがある。高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる。トリメトプリム含有製剤スルファメトキサゾール・トリメトプリム血清カリウム値が上昇することがある。血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン 等バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン 等腎機能を悪化させるおそれがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。危険因子:高齢者ビキサロマーバルサルタンの血中濃度が約30~40%に低下したとの報告がある。バルサルタンの作用が減弱するおそれがある。リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。リチウムリチウム中毒を起こすことが報告されている。バルサルタンのナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。降圧作用を有する薬剤血圧が過度に低下するおそれがある。相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。ジゴキシン他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。シメチジン他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強されることが報告されている。シメチジンが肝血流量を低下させ、カルシウム拮抗剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させるためと考えられている。リファンピシン他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が減弱されることが報告されている。リファンピシンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)がカルシウム拮抗剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。アゾール系抗真菌剤イトラコナゾールミコナゾール 等シルニジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。アゾール系抗真菌剤がシルニジピンの薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害するためと考えられる。グレープフルーツジュースシルニジピンの血中濃度が上昇することが確認されている。発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分がシルニジピンの薬物代謝酵素のCYP3A4を抑制するためと考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。3: 腎不全(頻度不明)4: 高カリウム血症(頻度不明)5: ショック、失神、意識消失(いずれも頻度不明)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,6: 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)7: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。9: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。10: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)11: 天疱瘡、類天疱瘡(いずれも頻度不明)-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談すること。 副作用:その他副作用 肝臓 -肝機能異常、ALT増加、AST増加-Al-P増加、γ-GTP増加-LDH増加、ビリルビン増加腎臓 -高尿酸血症-尿素窒素増加、尿蛋白陽性-クレアチニン増加、尿酸値減少、尿沈渣陽性精神神経系 -頭痛-めまい-頭重感、立ちくらみ、眠気、不眠、手指振戦、もの忘れ、しびれ循環器 -顔面潮紅(ほてり)-動悸、血圧低下-熱感、冷感、胸痛、心胸郭比増加、頻脈、心電図異常(ST低下、T波逆転)、房室ブロック、期外収縮、心房細動、徐脈消化器 -便秘-腹部不快感、胸やけ-嘔気・嘔吐、腹痛、下痢、食欲不振、口渇、歯肉肥厚過敏症 -発疹-発赤、そう痒、光線過敏症血液 -白血球数増加、好酸球数増加、貧血-好酸球数減少、好中球数変動、リンパ球数変動、ヘモグロビン変動、赤血球数変動、ヘマトクリット変動 呼吸器 -咳嗽、咽頭炎電解質 -血中K増加-血中K減少、血中Ca減少、血中P増加-血中Ca増加、血中P減少、低ナトリウム血症筋骨格系 -肩こり-筋肉痛、腰背部痛、関節痛、腓腸筋痙直(こむら返り)その他 -高脂血症(血中コレステロール、トリグリセリド増加)-CK増加、CK減少、血糖増加、頻尿-浮腫(顔、下肢等)、脱力感、倦怠感、疲労感、味覚異常、目の充血刺激感、眼周囲の乾燥、発熱、耳鳴、尿糖陽性、総蛋白の変動、CRPの変動 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 7,321,875 0 0 8,960 79,258 504,861 1,324,391 1,873,318 2,236,172 1,135,005 158,495 1,415 女性 6,741,268 0 0 0 26,006 253,441 785,511 1,151,100 2,152,318 1,880,643 483,734 8,515 合計 14,064,940 0 0 8,960 105,264 758,302 2,109,902 3,024,418 4,388,490 3,015,648 642,229 9,930 男性 7,321,875 0 0 8,960 79,258 504,861 1,324,391 1,873,318 2,236,172 1,135,005 158,495 1,415 女性 6,741,268 0 0 0 26,006 253,441 785,511 1,151,100 2,152,318 1,880,643 483,734 8,515 合計 14,064,940 0 0 8,960 105,264 758,302 2,109,902 3,024,418 4,388,490 3,015,648 642,229 9,930 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道919,480東北1,175,363関東4,498,806中部2,300,183近畿2,257,308中国・四国1,569,335九州1,344,467合計14,064,940 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道919,480北東北351,202南東北642,237北関東845,518南関東3,653,288甲信越470,506北陸570,696東海1,470,720関西2,045,569中国1,009,257四国560,078北九州970,910南九州277,161沖縄192,792合計14,064,940 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道919,480青森県165,798岩手県181,924宮城県201,273秋田県185,404山形県164,841福島県276,123茨城県376,088栃木県171,246群馬県298,184埼玉県566,134千葉県503,020東京都1,421,292神奈川県1,162,842新潟県168,023富山県119,782石川県360,465福井県90,449山梨県72,538長野県229,945岐阜県141,279静岡県361,338愛知県756,364三重県211,739滋賀県247,961京都府200,938大阪府908,192兵庫県566,268奈良県55,636和歌山県66,574鳥取県94,209島根県76,511岡山県163,274広島県365,947山口県309,316徳島県82,327香川県177,017愛媛県223,333高知県77,401福岡県518,624佐賀県23,204長崎県195,623熊本県104,037大分県129,422宮崎県140,389鹿児島県136,772沖縄県96,396合計14,064,940 単位:錠