薬剤詳細データ

一般名

冠動脈造影時用ニトログリセリン注射液

製品名

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL

薬効名

血管拡張剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL

yj-code

2171403A6023

添付文書No

2171403A6023_1_11

改定年月

2023-08

第1版

一般名

冠動脈造影時用ニトログリセリン注射液

薬効分類名

血管拡張剤


用法・用量

通常成人には、冠動脈造影時に本剤を注射液そのまま、ニトログリセリンとして0.2mgを、カテーテルを通し速やかに冠動脈内に投与する。なお、投与量は患者の症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

冠動脈造影時の冠攣縮寛解

相互作用:併用禁忌

ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤


シルデナフィルクエン酸塩(バイアグラ、レバチオ)


バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)


タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア)


併用により、降圧作用を増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。


本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。


グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤


リオシグアト(アデムパス)


併用により、降圧作用を増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。


本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。


相互作用:併用注意

パンクロニウム


パンクロニウムの神経筋遮断効果を延長することがある。


機序不明


利尿剤他の血管拡張剤


血圧低下が増強されることがある。


ともに血圧低下作用を有する。


ヘパリン


ヘパリンの作用を減弱するとの報告がある。


機序不明


副作用:重大な副作用

1: 急激な血圧低下(0.7%)、心拍出量低下(頻度不明)等

-急激な血圧低下、心拍出量低下、心拍数増加、投与終了後の遷延性血圧低下、リバウンド現象等が報告されている。このような副作用があらわれた場合には投与を中止すること。また、速やかに血圧を回復させたい場合には、ドパミン塩酸塩等の昇圧剤を投与すること。,2: 心室細動、心室頻拍(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -血圧低下、徐脈
その他 -気分不快、LDH上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ