薬剤詳細データ 一般名 【般】シルデナフィル錠20mg:RE 製品名 レバチオ錠20mg 薬効名 その他の循環器官用薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 レバチオ錠20mg yj-code 2190028F1021 添付文書No 2190028F1021_4_06 改定年月 2024-08 版 第7版 一般名 シルデナフィルクエン酸塩 薬効分類名 ホスホジエステラーゼ5阻害薬 用法・用量 〈レバチオ錠・レバチオODフィルム〉 成人通常、シルデナフィルとして1回20mgを1日3回経口投与する。1歳以上の小児体重20kg超の場合:通常、シルデナフィルとして1回20mgを1日3回経口投与する。 〈レバチオ懸濁用ドライシロップ〉 成人通常、シルデナフィルとして1回20mgを1日3回経口投与する。1歳以上の小児体重8kg以上20kg以下の場合:通常、シルデナフィルとして1回10mgを1日3回経口投与する。体重20kg超の場合:通常、シルデナフィルとして1回20mgを1日3回経口投与する。 効能・効果 肺動脈性肺高血圧症 相互作用:併用禁忌 硝酸薬及びNO供与薬ニトログリセリン亜硝酸アミル硝酸イソソルビドニコランジル等降圧作用を増強することがある,,,。NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する降圧作用が増強する。リトナビル含有製剤(ノービア、カレトラ、パキロビッド)ダルナビル含有製剤(プリジスタ、プレジコビックス)イトラコナゾール(イトリゾール)コビシスタット含有製剤(ゲンボイヤ、プレジコビックス、シムツーザ)本剤の血漿中濃度が上昇する。リトナビルとの併用により、本剤の血漿中濃度が上昇し、最高血漿中濃度(Cmax)及び血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)がそれぞれ3.9倍及び10.5倍に増加した。CYP3A4阻害薬は本剤の代謝を阻害するおそれがある。sGC刺激剤リオシグアト(アデムパス)症候性低血圧を起こすことがある。リオシグアト投与により細胞内cGMP濃度が増加し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの細胞内濃度が増大し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがある。 相互作用:併用注意 CYP3A4阻害薬(エリスロマイシン、シメチジン、アタザナビル、クラリスロマイシン、エンシトレルビル フマル酸等)本剤の血漿中濃度が上昇する。エリスロマイシン及びシメチジンとの併用により、本剤の血漿中濃度が上昇し、Cmaxはそれぞれ2.6倍及び1.5倍に増加し、AUCはそれぞれ2.8倍及び1.6倍に増加した,。CYP3A4阻害薬は本剤の代謝を阻害するおそれがある。CYP3A4誘導薬(デキサメタゾン、フェニトイン、リファンピシン、カルバマゼピン、フェノバルビタール等)本剤の血漿中濃度が低下する。これらの薬剤により誘導された代謝酵素により、本剤の代謝が促進されるおそれがある。ボセンタン(トラクリア)⑴血圧低下作用が増強するおそれがある。⑵本剤の血漿中濃度が低下し、Cmax及びAUCがそれぞれ0.45倍及び0.37倍に減少した。⑴両剤の薬理学的な相加作用等が考えられる。⑵ボセンタンにより誘導された代謝酵素により、本剤の代謝が促進されるおそれがある。降圧薬アムロジピン等の降圧剤との併用で降圧作用を増強したとの報告がある,。本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用による降圧作用を増強することがある。α遮断薬ドキサゾシン等のα遮断剤との併用でめまい等の自覚症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。起立性低血圧が発現することを最小限に抑えるため、本剤を投与する前にα遮断薬療法中の患者の血行動態が安定していることを確認すること。本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用による降圧作用を増強することがある。カルペリチド降圧作用が増強するおそれがある。本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用による降圧作用を増強することがある。ビタミンK拮抗薬(ワルファリン)出血(鼻出血等)の危険性が高まることがある。本剤は微小血管が豊富な鼻甲介の血流量を増加させるため、併用により鼻出血の発現を増強するおそれがある。また、結合組織疾患に伴う血小板機能異常がみられる患者及び経鼻酸素療法(鼻粘膜を乾燥させる)や抗凝固療法を併用している患者では鼻出血などの出血が発現しやすい。アミオダロン塩酸塩アミオダロン塩酸塩によるQTc延長作用が増強するおそれがある。機序不明。類薬とアミオダロン塩酸塩の併用により、QTc延長があらわれるおそれがあるとの報告がある。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 神経系障害 -頭痛(30.6%)、めまい-錯感覚-片頭痛、感覚鈍麻、失神血管障害 -潮紅-低血圧、ほてり-血管障害胃腸障害 -消化不良、腹痛、悪心、下痢-嘔吐、胃炎、胃食道逆流性疾患-腹部不快感、便秘筋骨格系及び結合組織障害 -四肢痛、筋痛、背部痛、筋痙縮、関節痛、顎痛-頚部痛呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -鼻出血、咳嗽、鼻閉、呼吸困難-咽喉頭疼痛、鼻咽頭炎、鼻漏、気管支炎、上気道感染眼障害 -色視症(青視症、黄視症など)、霧視、結膜充血、眼充血、視覚障害、白内障、羞明、網膜血管障害、光視症-結膜炎、眼部不快感、網膜出血、視覚の明るさ、眼痛、複視、屈折障害、光輪視、視野欠損、眼出血、色覚異常、流涙増加、眼圧迫感、眼刺激、眼部腫脹、眼変性障害、視力障害、視力低下耳及び迷路障害 -耳鳴、難聴皮膚及び皮下組織障害 -そう痒症、発疹、紅斑-多汗症一般・全身障害及び投与部位の状態 -浮腫、胸痛、疲労、発熱-疼痛、無力症、倦怠感、胸部不快感、熱感心臓障害 -動悸、頻脈、不整脈、チアノーゼ精神障害 -不眠症代謝及び栄養障害 -食欲不振血液及びリンパ系障害 -貧血生殖系及び乳房障害 -自発陰茎勃起、勃起増強、持続勃起症臨床検査 -体重減少、ALT増加、AST増加、ヘモグロビン減少、リンパ球数減少 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 547,774 66,583 64,156 41,782 29,223 43,353 52,365 81,781 135,218 59,329 6,081 0 女性 1,302,282 56,413 50,758 54,461 95,318 158,536 199,994 246,722 269,037 179,567 18,740 0 合計 1,911,237 122,996 114,914 96,243 124,541 201,889 252,359 328,503 404,255 238,896 24,821 0 男性 547,774 66,583 64,156 41,782 29,223 43,353 52,365 81,781 135,218 59,329 6,081 0 女性 1,302,282 56,413 50,758 54,461 95,318 158,536 199,994 246,722 269,037 179,567 18,740 0 合計 1,911,237 122,996 114,914 96,243 124,541 201,889 252,359 328,503 404,255 238,896 24,821 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道88,563東北101,572関東688,161中部266,594近畿372,547中国・四国166,938九州226,865合計1,911,237 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道88,563北東北37,284南東北50,494北関東108,000南関東580,161甲信越58,606北陸47,325東海193,756関西339,454中国105,621四国61,317北九州149,680南九州39,377沖縄75,616合計1,911,237 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道88,563青森県26,873岩手県13,794宮城県21,396秋田県10,411山形県1,576福島県27,522茨城県48,181栃木県41,749群馬県18,070埼玉県94,057千葉県105,638東京都290,575神奈川県89,891新潟県21,360富山県18,099石川県19,315福井県9,911山梨県6,880長野県30,366岐阜県28,570静岡県57,559愛知県74,534三重県33,093滋賀県12,873京都府31,999大阪府153,039兵庫県120,906奈良県9,487和歌山県11,150鳥取県9,634島根県14,191岡山県19,315広島県31,477山口県31,004徳島県5,542香川県20,393愛媛県23,120高知県12,262福岡県65,904佐賀県9,189長崎県27,299熊本県25,857大分県21,431宮崎県14,957鹿児島県24,420沖縄県37,808合計1,911,237 単位:錠