薬剤詳細データ 一般名 イバブラジン塩酸塩錠 製品名 コララン錠5mg 薬効名 HCNチャネル遮断薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 コララン錠5mg yj-code 2190039F2026 添付文書No 2190039F1020_1_05 改定年月 2024-02 版 第6版 一般名 イバブラジン塩酸塩錠 薬効分類名 HCNチャネル遮断薬 用法・用量 通常、成人にはイバブラジンとして、1回2.5mgを1日2回食後経口投与から開始する。開始後は忍容性をみながら、目標とする安静時心拍数が維持できるように、必要に応じ、2週間以上の間隔で段階的に用量を増減する。1回投与量は2.5、5又は7.5mgのいずれかとし、いずれの投与量においても、1日2回食後経口投与とする。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 洞調律かつ投与開始時の安静時心拍数が75回/分以上の慢性心不全ただし、β遮断薬を含む慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。 相互作用:併用禁忌 リトナビル含有製剤ノービアジョサマイシンジョサマイシンイトラコナゾールイトリゾールクラリスロマイシンクラリシッドコビシスタット含有製剤スタリビルドボリコナゾールブイフェンドエンシトレルビル フマル酸ゾコーバ,過度の徐脈があらわれることがある。CYP3Aによる本剤の代謝が強く阻害され、血中濃度が上昇する。ベラパミルワソランジルチアゼムヘルベッサー,,過度の徐脈があらわれることがある。CYP3Aによる本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する。本剤の心拍数減少作用を相加的に増強する。 相互作用:併用注意 中等度のCYP3A阻害剤フルコナゾール等過度の徐脈があらわれることがあるため、安静時心拍数を十分に観察すること。CYP3Aによる本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する。CYP3A誘導剤セントジョーンズワート、リファンピシン、フェニトイン、バルビツール誘導体等心拍数減少作用が減弱することがある。CYP3Aによる本剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。QT延長作用のある薬剤キニジン、ジソピラミド、ベプリジル、ソタロール、アミオダロン、メフロキン、ペンタミジン等,QT延長が増強し、高度な不整脈があらわれることがあるため、本剤の適応の可否を慎重に判断し、やむを得ず併用する場合には、心電図検査を行うなど観察を十分に行うこと。本剤の心拍数減少作用による。カリウム排泄型利尿剤ループ利尿剤、サイアザイド系利尿剤高度な不整脈があらわれることがあるため、心電図検査を行うなど観察を十分に行うこと。本剤の心拍数減少作用により、低カリウム血症による不整脈のリスクが増強するおそれがある。グレープフルーツジュース過度の徐脈があらわれることがあるため、安静時心拍数を十分に観察すること。CYP3Aによる本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する。ペースメーカー十分な心拍数減少が得られないことがある。ペースメーカーのバックアップレートが60回/分超に設定された場合、目標とする安静時心拍数を得ることができない。 副作用:重大な副作用 1: 徐脈-徐脈(心拍数減少を含む)(8.0%)があらわれることがあり、また、徐脈に関連する症状(めまい、倦怠感、低血圧等)があらわれることがある。,,,2: 光視症(2.8%)、霧視(0.4%)-光視症は、視野の限られた領域で一過性にまぶしい光を感じたり、光輪現象、像の分離(ストロボ様又は万華鏡様作用)、有色光又は二重像として、投与開始後3ヵ月以内にあらわれることが多い。3: 房室ブロック(0.6%)4: 心房細動(0.3%)-心房細動が認められた場合は本剤を中止すること。5: 心電図QT延長-心電図QT延長(0.2%)に関連して心室性不整脈(0.1%未満)、心室性頻脈(0.2%)、心室性期外収縮(0.4%)、心室細動(頻度不明)及びトルサード・ド・ポアン(頻度不明)があらわれることがある。, 副作用:その他副作用 心臓障害 -心不全-動悸、洞不全症候群血管障害 -高血圧、血圧変動、起立性低血圧、低血圧眼障害 -羞明、視力障害、複視胃腸障害 -便秘、悪心、下痢、腹痛、胃炎、消化不良一般・全身障害 -倦怠感、疲労、無力症肝胆道系障害 -肝機能障害腎及び尿路障害 -腎不全、血中クレアチニン増加代謝及び栄養障害 -糖尿病、高尿酸血症精神・神経系障害 -浮動性めまい、頭痛、失神皮膚及び皮下組織障害 -そう痒症、発疹-紅斑、じん麻疹、血管浮腫その他 -呼吸困難、筋痙攣、回転性めまい-好酸球増加症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0