薬剤詳細データ

一般名

フルマゼニル

製品名

フルマゼニル静注液0.5mg「SW」

薬効名

ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

フルマゼニル静注液0.5mg「SW」

yj-code

2219403A1108

添付文書No

2219403A1108_1_04

改定年月

2023-12

第1版

一般名

フルマゼニル

薬効分類名

ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤


用法・用量

通常、初回0.2mgを緩徐に静脈内投与する。投与後4分以内に望まれる覚醒状態が得られない場合は更に0.1mgを追加投与する。以後必要に応じて、1分間隔で0.1mgずつを総投与量1mgまで、ICU領域では2mgまで投与を繰り返す。ただし、ベンゾジアゼピン系薬剤の投与状況及び患者の状態により適宜増減する。

効能・効果

ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除及び呼吸抑制の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ベンゾジアゼピン系薬剤三(四)環系抗うつ剤


自殺企図等故意にベンゾジアゼピン系薬剤を過量服薬した患者で、同時に三(四)環系抗うつ剤を服用している場合は、ベンゾジアゼピン系薬剤の作用低下に伴い三(四)環系抗うつ剤の中毒作用が増強するため、このような患者には特に注意して投与すること。


本剤はGABA受容体、ベンゾジアゼピン受容体及びクロルチャンネルの複合体と結合し、ベンゾジアゼピン系薬剤の作用を低下させ、三(四)環系抗うつ剤の中毒作用が増強すると考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-観察を十分に行い、蕁麻疹、顔面蒼白、血圧低下、呼吸困難、嘔気等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -頭痛、興奮-不穏、幻覚、体動-不安感、痙攣
血液 -白血球減少
循環器 -血圧上昇-頻脈、徐脈
呼吸器 -咳、咽頭異和感
消化器 -嘔気、嘔吐、胸部不快感
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、血清ビリルビン上昇、Al-P上昇
腎臓 -クレアチニン上昇
その他 -羞明-過換気

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ