薬剤詳細データ 一般名 【般】ドンペリドン錠5mg 製品名 ナウゼリン錠5 5mg 薬効名 その他の消化器官用薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ナウゼリン錠5 yj-code 2399005F1027 添付文書No 2399005F1027_1_19 改定年月 2019-11 版 第1版 一般名 ドンペリドン 薬効分類名 消化管運動改善剤 用法・用量 成人: 通常、ドンペリドンとして1回10mgを1日3回食前に経口投与する。ただし、レボドパ製剤投与時にはドンペリドンとして1回5~10mgを1日3回食前に経口投与する。なお、年令、症状により適宜増減する。 小児: 通常、ドンペリドンとして1日1.0~2.0mg/kgを1日3回食前に分けて経口投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。ただし、1日投与量はドンペリドンとして30mgを超えないこと。また、6才以上の場合はドンペリドンとして1日最高用量は1.0mg/kgを限度とすること。 効能・効果 下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気) 成人: 慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群 抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時 小児: 周期性嘔吐症、上気道感染症 抗悪性腫瘍剤投与時 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 フェノチアジン系精神神経用剤プロクロルペラジンクロルプロマジンチエチルペラジン等ブチロフェノン系製剤ハロペリドール等ラウオルフィアアルカロイド製剤レセルピン等内分泌機能調節異常又は錐体外路症状が発現しやすくなる。フェノチアジン系精神神経用剤、ブチロフェノン系製剤は中枢性の抗ドパミン作用を有し、ラウオルフィアアルカロイド製剤は中枢でカテコールアミンを枯渇させる。一方、本剤は血液-脳関門を通過しにくいが強い抗ドパミン作用を有する。ジギタリス製剤ジゴキシン等ジギタリス製剤飽和時の指標となる悪心、嘔吐、食欲不振症状を不顕化することがある。ジギタリス製剤の血中濃度のモニターを行う。本剤は制吐作用を有する。抗コリン剤ブチルスコポラミン臭化物チキジウム臭化物チメピジウム臭化物水和物等本剤の胃排出作用が減弱することがある。症状により一方を減量、中止する。又は必要に応じて間隔をあけて投与する。抗コリン剤の消化管運動抑制作用が本剤の消化管運動亢進作用と拮抗する。制酸剤H2受容体拮抗剤シメチジンラニチジン等プロトンポンプ阻害剤オメプラゾール等本剤の効果が減弱するおそれがあるので、両剤の投与時間を考慮する。胃内pHの上昇により、本剤の消化管吸収が阻害される。CYP3A4阻害剤イトラコナゾールエリスロマイシン等,本剤の血中濃度が上昇する。また、エリスロマイシンとの併用においては、QT延長が報告されている。強力又は中程度のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が阻害される。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(発疹、発赤、呼吸困難、顔面浮腫、口唇浮腫等)を起こすことがある。2: 錐体外路症状(0.1%未満)-後屈頸、眼球側方発作、上肢の伸展、振戦、筋硬直等の錐体外路症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。なお、これらの症状が強い場合には、抗パーキンソン剤を投与するなど適切な処置を行うこと。,3: 意識障害、痙攣(いずれも頻度不明)4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 肝臓 -肝機能異常(AST, ALT, γ-GTP, ビリルビン, Al-P, LDH上昇等)内分泌 -女性化乳房、プロラクチン上昇、乳汁分泌、乳房膨満感、月経異常消化器 -下痢-便秘、腹痛、腹部圧迫感、口渇、胸やけ、悪心、嘔吐、腹部膨満感-腹部不快感、腹鳴、腸痙攣循環器 -心悸亢進-QT延長皮膚 -じん麻疹、発疹、そう痒その他 -口内のあれ、発汗、眠気、動揺感、めまい・ふらつき 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 661,500 34,572 65,962 28,413 53,692 69,524 82,171 78,349 149,581 119,241 14,567 0 女性 1,564,234 28,387 85,180 86,246 118,940 173,497 176,622 156,592 341,781 348,117 74,781 2,478 合計 2,290,268 62,959 151,142 114,659 172,632 243,021 258,793 234,941 491,362 467,358 89,348 2,478 男性 661,500 34,572 65,962 28,413 53,692 69,524 82,171 78,349 149,581 119,241 14,567 0 女性 1,564,234 28,387 85,180 86,246 118,940 173,497 176,622 156,592 341,781 348,117 74,781 2,478 合計 2,290,268 62,959 151,142 114,659 172,632 243,021 258,793 234,941 491,362 467,358 89,348 2,478 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道97,420東北81,629関東1,083,947中部227,586近畿455,101中国・四国111,040九州233,546合計2,290,268 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道97,420北東北25,634南東北33,630北関東95,103南関東988,844甲信越83,422北陸26,800東海124,190関西448,275中国68,908四国42,132北九州126,736南九州84,901沖縄43,818合計2,290,268 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道97,420青森県15,599岩手県22,365宮城県11,303秋田県10,035山形県4,050福島県18,277茨城県61,878栃木県17,015群馬県16,210埼玉県187,394千葉県134,146東京都445,528神奈川県221,776新潟県28,842富山県18,104石川県5,355福井県3,341山梨県12,306長野県42,274岐阜県17,854静岡県49,615愛知県49,895三重県6,826滋賀県15,780京都府92,382大阪府190,675兵庫県110,642奈良県19,954和歌山県18,842鳥取県4,523島根県1,962岡山県16,278広島県43,322山口県2,823徳島県8,541香川県11,000愛媛県8,100高知県14,491福岡県92,653佐賀県3,678長崎県16,578熊本県9,529大分県4,298宮崎県14,299鹿児島県70,602沖縄県21,909合計2,290,268 単位:錠