薬剤詳細データ

一般名

ポリカルボフィルカルシウム細粒

製品名

ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」

薬効名

過敏性腸症候群治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」

yj-code

2399011C1069

添付文書No

2399011C1069_2_06

改定年月

2023-07

一般名

ポリカルボフィルカルシウム細粒

薬効分類名

過敏性腸症候群治療剤


用法・用量

通常、成人にはポリカルボフィルカルシウムとして1日量1.5~3.0gを3回に分けて、食後に水とともに経口投与する。

効能・効果

過敏性腸症候群における便通異常(下痢、便秘)及び消化器症状

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

活性型ビタミンD製剤


アルファカルシドール


カルシトリオール





高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


これらの薬剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。


カルシウム剤


L-アスパラギン酸カルシウム


乳酸カルシウム水和物





(1)高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


(2)本剤の作用が減弱するおそれがある。


(1)本剤はカルシウムを含有(ポリカルボフィルカルシウム1.0g中にカルシウムとして約200mg含有)するため、これらの薬剤と併用するとカルシウムの過剰摂取となる。


(2)本剤はカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、カルシウムとの共存下では再結合により薬効が減弱する。


強心配糖体


ジゴキシン





これらの薬剤の作用を増強し、不整脈等を誘発するおそれがある。


カルシウムは強心配糖体の心筋収縮力増強作用を強める。


テトラサイクリン系抗生物質


テトラサイクリン


ミノサイクリン





ニューキノロン系抗菌剤


ノルフロキサシン


シプロフロキサシン塩酸塩水和物


トスフロキサシントシル酸塩水和物





これらの薬剤の作用を減弱するおそれがある。


カルシウムイオンはこれらの薬剤とキレートを形成し、吸収を阻害する。


プロトンポンプ阻害剤


オメプラゾール


ランソプラゾール





H2受容体拮抗剤


ファモチジン


ラニチジン





制酸剤


水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム


乾燥水酸化アルミニウムゲル





本剤の作用が減弱するおそれがある。


本剤は酸性条件下でカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、これらの薬剤の胃内pH上昇作用によりカルシウムの脱離が抑制される。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒感
血液 -白血球減少
消化器 -嘔気・嘔吐、口渇、腹部膨満感、下痢、便秘、腹痛、腹鳴
肝臓 -AST上昇、ALT上昇-γ-GTP上昇、ALP上昇、総ビリルビン上昇、LDH上昇
その他 -浮腫、頭痛、尿潜血陽性、尿蛋白陽性

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
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福島県0
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栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ