薬剤詳細データ 一般名 【般】ドロスピレノン・エチニルエストラジオール配合錠・プラセボ錠 製品名 ヤーズ配合錠 薬効名 混合ホルモン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ヤーズ配合錠 yj-code 2482011F1020 添付文書No 2482011F1020_1_14 改定年月 2020-06 版 第1版 一般名 ドロスピレノン・エチニルエストラジオール 薬効分類名 月経困難症治療剤 用法・用量 1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(淡赤色錠から開始する)28日間連続経口投与する。以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。 効能・効果 月経困難症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 副腎皮質ホルモンプレドニゾロン等三環系抗うつ剤イミプラミン等セレギリン塩酸塩シクロスポリンオメプラゾールこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。テオフィリンチザニジン塩酸塩これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害すると考えられる。リファンピシンバルビツール酸系製剤フェノバルビタール等ヒダントイン系製剤フェニトインナトリウム等カルバマゼピンボセンタンモダフィニルトピラマート本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリン等ペニシリン系抗生物質アンピシリン等本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。テルビナフィン塩酸塩黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で、月経異常があらわれたとの報告がある。機序不明Gn-RH誘導体ブセレリン酢酸塩等これらの薬剤の作用を減弱するおそれがある。これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱する可能性が考えられる。血糖降下剤インスリン製剤、スルフォニル尿素系製剤、スルフォンアミド系製剤、ビグアナイド系製剤等血糖降下剤の作用が減弱するおそれがある。血糖値その他患者の状態を十分観察し、血糖降下剤の用量を調節するなど注意する。本剤は耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させると考えられる。HIVプロテアーゼ阻害剤ネルフィナビルメシル酸塩、リトナビル、ダルナビル、ホスアンプレナビル(リトナビル併用時)、ロピナビル・リトナビル配合剤等非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤ネビラピン本剤の作用が減弱するおそれがある。エチニルエストラジオールのAUCが減少する。HIVプロテアーゼ阻害剤アタザナビル本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤エトラビリン本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。エトラビリンは本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害すると考えられる。セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。フルコナゾール本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。ボリコナゾール本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ボリコナゾールの血中濃度が上昇するおそれがある。ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害すると考えられる。アセトアミノフェン本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。アセトアミノフェンの血中濃度が低下するおそれがある。アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害すると考えられる。本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進すると考えられる。ラモトリギンモルヒネサリチル酸これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進すると考えられる。カリウム製剤塩化カリウム、グルコン酸カリウム等ACE阻害剤カプトプリル、エナラプリル等アンジオテンシンII受容体拮抗剤ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル等カリウム保持性利尿薬スピロノラクトン、トリアムテレン、カンレノ酸カリウム等非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等高カリウム血症を誘発することがあるので、血清カリウム値を観察するなど十分注意すること。これらの薬剤による血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者 副作用:重大な副作用 1: 血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜等)(頻度不明)-下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 副作用:その他副作用 生殖器 -不正子宮出血(25.4%)、性器出血、月経痛、下腹部痛-月経過多、機能性子宮出血、消退出血、無月経、外陰部腟カンジダ症、子宮平滑筋腫-月経前症候群、骨盤痛、CA125上昇、細胞診異常、子宮頸部上皮異形成、子宮頸管ポリープ、卵巣のう腫、出血性卵巣のう胞、腟感染、外陰腟そう痒症-過少月経、性器分泌物、腟炎、腟乾燥乳房 -乳房不快感、乳房痛、乳腺症、乳腺線維腺腫、線維のう胞性乳腺疾患-乳房腫瘤-乳房腫大、乳汁分泌消化器 -悪心(29.8%)-嘔吐、腹部不快感、腹痛、上腹部痛、便秘、下痢、胃炎、胃腸炎、口内炎-腹部膨満、細菌性胃腸炎、口渇、齲歯-消化不良、鼓腸精神神経系 -頭痛(41.0%)-傾眠、不眠症、浮動性めまい、回転性めまい、感覚鈍麻-耳鳴、抑うつ気分、うつ病、気力低下-情動不安定、リビドー減退、錯感覚、神経過敏、片頭痛循環器 -動悸、高血圧-静脈瘤呼吸器 -鼻咽頭炎-気管支炎、喘息、口腔咽頭痛、アレルギー性鼻炎肝臓 -肝機能検査異常、Al-P低下、γ-GTP上昇腎臓 -尿中タンパク陽性-血漿中レニン活性上昇、血漿中アルドステロン活性上昇血液 -凝固検査異常(20.2%)、トロンビン・アンチトロンビンIII複合体上昇、プラスミノーゲン上昇-プロテインS低下、フィブリノゲン上昇、フィブリンDダイマー上昇、プロトロンビン時間短縮、血清鉄低下-血小板減少、プロテインC上昇、貧血、鉄欠乏性貧血、白血球増加、白血球減少、血清鉄上昇電解質代謝 -末梢性浮腫-顔面浮腫、浮腫内分泌・代謝系 -トリグリセリド上昇-コレステロール上昇-脂質異常筋・骨格系 -背部痛-四肢痛、筋骨格硬直-筋痙縮皮膚 -ざ瘡、湿疹、じん麻疹、色素沈着-発疹-そう痒症、多形紅斑眼 -アレルギー性結膜炎その他 -倦怠感、CRP上昇、体重増加-膀胱炎、発熱-無力症、ほてり、多汗、体重減少 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 10,210,289 0 1,111,270 4,593,240 3,315,432 1,152,575 37,772 0 0 0 0 0 合計 10,212,252 0 1,111,270 4,593,240 3,315,432 1,152,575 37,772 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 10,210,289 0 1,111,270 4,593,240 3,315,432 1,152,575 37,772 0 0 0 0 0 合計 10,212,252 0 1,111,270 4,593,240 3,315,432 1,152,575 37,772 0 0 0 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道306,523東北480,676関東4,488,975中部1,830,981近畿1,802,828中国・四国687,109九州615,160合計10,212,252 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道306,523北東北102,844南東北346,136北関東460,256南関東4,028,719甲信越316,024北陸348,929東海1,266,212関西1,702,644中国497,877四国189,232北九州450,016南九州94,612沖縄141,064合計10,212,252 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道306,523青森県75,880岩手県31,696宮城県226,828秋田県26,964山形県36,260福島県83,048茨城県190,374栃木県139,492群馬県130,390埼玉県520,400千葉県524,745東京都2,060,828神奈川県922,746新潟県128,744富山県109,837石川県148,428福井県90,664山梨県50,064長野県137,216岐阜県132,860静岡県319,872愛知県713,296三重県100,184滋賀県126,820京都府210,235大阪府766,405兵庫県418,885奈良県116,235和歌山県64,064鳥取県49,112島根県45,052岡山県116,990広島県200,819山口県85,904徳島県14,000香川県75,103愛媛県58,297高知県41,832福岡県246,288佐賀県38,136長崎県49,924熊本県36,120大分県79,548宮崎県32,200鹿児島県62,412沖縄県70,532合計10,212,252 単位:錠